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Paraphilia part2※後日談
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そのままもう片方の手も耳穴をじっくりと撫で始めた。
外の形をゆっくりと撫でるようにしながら、時折耳穴に重なるとざらっとした何かが擦れ合う様な音が頭に響く。
『や“、ッ…んんぅ~~ッ!ん”ゥ…あ“ぁ…ッ!』
ビクッと体が跳ねると、頭が真っ白になり、一瞬呼吸が止まる。
そのまま小刻みに何度か痙攣し、思い出したかのように大きく息を吸ったあと、また浅い呼吸を何度も何度も繰り返した。
「おやおや…耳だけで、イッちゃったんですか?♡」
ボーっとする思考で、ブラックをただ見つめていると
「……その表情、鬼ヤバですね♡」
そう言い、また唇を重ねてきた。
息継ぎもほどほどに、潜り込んできた舌が引っ込もうとする私の舌を追いかけてくる。
器用に長い舌先が、私の舌を引きずり出してまるで蛇のように絡みついてくる。
口腔でお互いの粘膜が擦れ合い、自然と溢れる唾液が喉へと零れ落ちてくる。
この状態では嚥下するしかなく、その一瞬だけ呼吸を許される。
息苦しさもあって、手でブラックの胸板を必死に押すが、その手は邪魔だとばかりに押さえつけられてしまった。
顔の横でマットレスに組み敷かれた手首。
先程、爪でつけられた傷口が痛んで、思わず身を震わせてしまう。
するとそれに気付いたのか、手首からそのまま手を繋ぐような形へと移動して指先を絡めながら、ぎゅっと押さえつけられた。
硬い骨ばった掌。
酷いことをされているはずなのに…時折無意識な優しさが垣間見えて、力が抜けてしまう。
抵抗をしなくなった私の舌を、じゅっと吸うようにして唇を離した。
それによって唾液の透明な糸が、舌に繋がってプツリと切れて落ちた。
「…どうしたんです…?こういうの、好きなんです?♡」
絡めた指先に、一瞬視線を配らせて、問う。
『…え、っと…、好きかも、しれないです…。』
酸素不足もあり、上手く考えられず…素直にそう言うと、
「ふうん…。そうなんです?…人間は不思議ですねぇ…。」
理解できないような顔で、首を傾げる。
絡めた指先を再度握りなおすと、そのまま片手ははだけさせた乳房へと伸ばし、ゆっくりと形を楽しむよう揉みしだいた。
そしてもう片方の乳房に食らいつき先端を弄んだ。
生えそろった牙が刺すような痛みを与えながらも、柔らかい舌は湿っていて先端を包みこみ舐めまわす。
何度かそれを続けていると、舌は渇いて味蕾のざらっとした感触が増して、自然と感度があがっていく。
『あ、あ…ん“ゥ…っはァ…♡』
ブラックの牙の先端が、硬くなった先端にカリカリと痛みのない圧で噛んで、刺激する。
それがイイと知ってるのか、何度も繰り返す。
『う、う“んんっ!は、ァ”っ…それ、好き…ですッ…♡あ”ァ…ッ♡』
鼻から抜ける様な甘い声が出て、まるで強請るみたいに喘いでしまう。
私の声を聞くと、片方は爪を緩く食い込ませて摘まんだりして刺激し、様子を覗う大きな目と目が合った。
見られていることに、羞恥を覚えながらも快楽に抗えず、足が動いてしまう。
下腹部に疼痛のような熱を感じて、肩がビクビクと震えてしまう。
思わず目をぎゅっと瞑ると解放された。
外の形をゆっくりと撫でるようにしながら、時折耳穴に重なるとざらっとした何かが擦れ合う様な音が頭に響く。
『や“、ッ…んんぅ~~ッ!ん”ゥ…あ“ぁ…ッ!』
ビクッと体が跳ねると、頭が真っ白になり、一瞬呼吸が止まる。
そのまま小刻みに何度か痙攣し、思い出したかのように大きく息を吸ったあと、また浅い呼吸を何度も何度も繰り返した。
「おやおや…耳だけで、イッちゃったんですか?♡」
ボーっとする思考で、ブラックをただ見つめていると
「……その表情、鬼ヤバですね♡」
そう言い、また唇を重ねてきた。
息継ぎもほどほどに、潜り込んできた舌が引っ込もうとする私の舌を追いかけてくる。
器用に長い舌先が、私の舌を引きずり出してまるで蛇のように絡みついてくる。
口腔でお互いの粘膜が擦れ合い、自然と溢れる唾液が喉へと零れ落ちてくる。
この状態では嚥下するしかなく、その一瞬だけ呼吸を許される。
息苦しさもあって、手でブラックの胸板を必死に押すが、その手は邪魔だとばかりに押さえつけられてしまった。
顔の横でマットレスに組み敷かれた手首。
先程、爪でつけられた傷口が痛んで、思わず身を震わせてしまう。
するとそれに気付いたのか、手首からそのまま手を繋ぐような形へと移動して指先を絡めながら、ぎゅっと押さえつけられた。
硬い骨ばった掌。
酷いことをされているはずなのに…時折無意識な優しさが垣間見えて、力が抜けてしまう。
抵抗をしなくなった私の舌を、じゅっと吸うようにして唇を離した。
それによって唾液の透明な糸が、舌に繋がってプツリと切れて落ちた。
「…どうしたんです…?こういうの、好きなんです?♡」
絡めた指先に、一瞬視線を配らせて、問う。
『…え、っと…、好きかも、しれないです…。』
酸素不足もあり、上手く考えられず…素直にそう言うと、
「ふうん…。そうなんです?…人間は不思議ですねぇ…。」
理解できないような顔で、首を傾げる。
絡めた指先を再度握りなおすと、そのまま片手ははだけさせた乳房へと伸ばし、ゆっくりと形を楽しむよう揉みしだいた。
そしてもう片方の乳房に食らいつき先端を弄んだ。
生えそろった牙が刺すような痛みを与えながらも、柔らかい舌は湿っていて先端を包みこみ舐めまわす。
何度かそれを続けていると、舌は渇いて味蕾のざらっとした感触が増して、自然と感度があがっていく。
『あ、あ…ん“ゥ…っはァ…♡』
ブラックの牙の先端が、硬くなった先端にカリカリと痛みのない圧で噛んで、刺激する。
それがイイと知ってるのか、何度も繰り返す。
『う、う“んんっ!は、ァ”っ…それ、好き…ですッ…♡あ”ァ…ッ♡』
鼻から抜ける様な甘い声が出て、まるで強請るみたいに喘いでしまう。
私の声を聞くと、片方は爪を緩く食い込ませて摘まんだりして刺激し、様子を覗う大きな目と目が合った。
見られていることに、羞恥を覚えながらも快楽に抗えず、足が動いてしまう。
下腹部に疼痛のような熱を感じて、肩がビクビクと震えてしまう。
思わず目をぎゅっと瞑ると解放された。