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【大好きな友達へ】
「こ~いしちゃん」
「あっ、ナナシ。また来てくれたんだ」
「まぁね、約束したじゃん」
「おー、ナナシじゃないか。お前も来てたのか?」
こいしちゃんと話していると、聞き覚えのある声がした。
「霧雨か…どうしてここに?」
「ん~? 前にこいしに来るって約束したんだよ」
「こいしちゃん、そうなの?」
「なんだよ、私の言うことは信用できないってか?」
「信用できないって訳じゃ無いんだけど、なんかね。で、本当なの?
「うん! 魔理沙とも約束してたよ」
「そっか」
せっかく、二人で遊べると思ったのに…
「こいし、来てすぐで悪いが帰らせてもらうぜ」
「もう帰っちゃうの? まだ遊んで無いのに…」
「そう寂しそうな顔するなって、また来てやるから」
「ホント…?」
「ああ、本当だ。じゃーな、ナナシ」
霧雨はすれ違いざまに、後は二人で楽しんでくれ。と僕の耳元で聞こえるように囁いた。
「どうしようか? こいしちゃん」
「じゃあ、お姉ちゃんのとこに行こっ!」
お姉ちゃんと言えば…さとりさんか。別に問題は無いね。
「ただいまー」
「おかえりー、こいし様。うにゅ? ナナシもいるの?」
「居たらまずかった?」
「そうじゃなくて、遊ぼー」
そう言って空ちゃんは、僕に抱き着いてきた。
こいしちゃんはつまらなそうな顔でこっちを見ている。何となくだけど、早く行こうって急かされているみたいだ。
「悪いけど、今日は遊べないよ。また今度ね」
空ちゃんは、うん。と頷いてふわふわと飛んで行った。
「ナナシは私より空の方がいいの?」
「そんなことないよ。僕はこいしちゃんの方がいいな」
「そっ、そう? 嬉しいな…」
「ただいま、お姉ちゃん」
「お帰りなさい、こいし。ナナシもいるのね」
「おじゃましてます」
「そんなにかしこまらなくていいわよ」
「ごめんね、さとりさん」
「謝られても困るのだけどね…」
「お姉ちゃん、私ねナナシに告白されたんだ」
時が、止まった気がした。
「ナナシ…それは本当なの?」
「えっと、その……」
心を読まれたかどうかはわからないが、さとりさんは口元を緩め笑っていた。
「まぁ、いいわ。貴方ならこいしと上手くやっていけそうだし。
あの子をよろしくね、ナナシ」
「はい。任せてください、さとりさん!」
「ナナシ~、地上に行こ~」
「今日は遅いから明日ね」
「でも、そうしたらナナシは帰っちゃうでしょ?」
「帰らないよ。さとりさん、今日はここに泊めてもらってもいいかな?」
「ええ、構わないわ」
「やった~!」
本当に嬉しそうに跳びはねるこいしちゃんを見て、僕は自然と笑っていた。
「ナナシ」
「なに?」
「大好きだよ」
FIN
あとがき→
くりゅです。
こいし夢でした。
はい。キャラが掴めていません。
申し訳無いぐらいgdgdです。
空雅様
大変お待たせ致しました。
それなのに短くてすみません。
感想等ありましたら、感想板によろしくお願いします。
「こ~いしちゃん」
「あっ、ナナシ。また来てくれたんだ」
「まぁね、約束したじゃん」
「おー、ナナシじゃないか。お前も来てたのか?」
こいしちゃんと話していると、聞き覚えのある声がした。
「霧雨か…どうしてここに?」
「ん~? 前にこいしに来るって約束したんだよ」
「こいしちゃん、そうなの?」
「なんだよ、私の言うことは信用できないってか?」
「信用できないって訳じゃ無いんだけど、なんかね。で、本当なの?
「うん! 魔理沙とも約束してたよ」
「そっか」
せっかく、二人で遊べると思ったのに…
「こいし、来てすぐで悪いが帰らせてもらうぜ」
「もう帰っちゃうの? まだ遊んで無いのに…」
「そう寂しそうな顔するなって、また来てやるから」
「ホント…?」
「ああ、本当だ。じゃーな、ナナシ」
霧雨はすれ違いざまに、後は二人で楽しんでくれ。と僕の耳元で聞こえるように囁いた。
「どうしようか? こいしちゃん」
「じゃあ、お姉ちゃんのとこに行こっ!」
お姉ちゃんと言えば…さとりさんか。別に問題は無いね。
「ただいまー」
「おかえりー、こいし様。うにゅ? ナナシもいるの?」
「居たらまずかった?」
「そうじゃなくて、遊ぼー」
そう言って空ちゃんは、僕に抱き着いてきた。
こいしちゃんはつまらなそうな顔でこっちを見ている。何となくだけど、早く行こうって急かされているみたいだ。
「悪いけど、今日は遊べないよ。また今度ね」
空ちゃんは、うん。と頷いてふわふわと飛んで行った。
「ナナシは私より空の方がいいの?」
「そんなことないよ。僕はこいしちゃんの方がいいな」
「そっ、そう? 嬉しいな…」
「ただいま、お姉ちゃん」
「お帰りなさい、こいし。ナナシもいるのね」
「おじゃましてます」
「そんなにかしこまらなくていいわよ」
「ごめんね、さとりさん」
「謝られても困るのだけどね…」
「お姉ちゃん、私ねナナシに告白されたんだ」
時が、止まった気がした。
「ナナシ…それは本当なの?」
「えっと、その……」
心を読まれたかどうかはわからないが、さとりさんは口元を緩め笑っていた。
「まぁ、いいわ。貴方ならこいしと上手くやっていけそうだし。
あの子をよろしくね、ナナシ」
「はい。任せてください、さとりさん!」
「ナナシ~、地上に行こ~」
「今日は遅いから明日ね」
「でも、そうしたらナナシは帰っちゃうでしょ?」
「帰らないよ。さとりさん、今日はここに泊めてもらってもいいかな?」
「ええ、構わないわ」
「やった~!」
本当に嬉しそうに跳びはねるこいしちゃんを見て、僕は自然と笑っていた。
「ナナシ」
「なに?」
「大好きだよ」
FIN
あとがき→
くりゅです。
こいし夢でした。
はい。キャラが掴めていません。
申し訳無いぐらいgdgdです。
空雅様
大変お待たせ致しました。
それなのに短くてすみません。
感想等ありましたら、感想板によろしくお願いします。