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【女の子だってば!】
夜の、大体…夕飯ごろに彼の家に行く。それが私の日課のようなものだった。
「おじゃましま~す」
「おお、リグか。どうした?」
「どうしたって…もう、夕飯だし」
「もうそんな時間か……。リグも食べてくか?」
その、リグって言うのどうにかならないかな?
「うん、貰う!」
私の返事を聞いた彼は、少し笑って台所へ料理を作り出した。
「どうした、食べないのか?」
「ナナシ…なんでこの組合せなのかな?」
「ん? 嫌いだったか?」
「そうじゃないけど…」
「けど?」
「なんで、カレーとハンバーグなのよ!!」
「いや、好きかと思って…」
「まぁ確かに、好きだけどさ…」
「なら、早く食べような。冷めると美味しく無くなるぞ?」
「ぅ…うん、いただきます」
「いただきます」
「ご馳走でした」
「お粗末様でした」
いつもご馳走になってて思うんだけど、ナナシの料理って美味しいのよね…
男の人のくせに……ちょっとうらやましいな
「ねぇ、ナナシ」
「どうした、リグ?」
「料理教えてくれる?」
「えっ?」
「なんで驚くのよ?」
「だってリグ、男の子っぽいから…」
「だから私は女の子だってば!!」
「わかってるよ」
「え?」
そういうと、ナナシは飛び切りの笑顔を向けて
「だって、大好きだから」
と言い切った。
「えぇぇぇええぇえ?!」
「なんでそんなに驚くんだ?」
「だって、えっ? ナナシが私を? え? え?」
「まぁ、落ち着いて」
なんで? 全くわからない?
嫌じゃ無いけど……
「だから、リグはそのままでいて」
「う、うん…」
あとがき→
くりゅです。
リグル夢でした。
なぜか「リグル」でも「りぐるん」でもなく「リグ」
気に入らなかったらすみません。
相様
どうでしたか? リグルを上手く動かせているか心配です。
一番悩んだのは、僕っ娘にするかどうかでした。
結局一人称は私でしたが。
感想等ありましたら、雑談板あらため、感想板までよろしくお願いします。
夜の、大体…夕飯ごろに彼の家に行く。それが私の日課のようなものだった。
「おじゃましま~す」
「おお、リグか。どうした?」
「どうしたって…もう、夕飯だし」
「もうそんな時間か……。リグも食べてくか?」
その、リグって言うのどうにかならないかな?
「うん、貰う!」
私の返事を聞いた彼は、少し笑って台所へ料理を作り出した。
「どうした、食べないのか?」
「ナナシ…なんでこの組合せなのかな?」
「ん? 嫌いだったか?」
「そうじゃないけど…」
「けど?」
「なんで、カレーとハンバーグなのよ!!」
「いや、好きかと思って…」
「まぁ確かに、好きだけどさ…」
「なら、早く食べような。冷めると美味しく無くなるぞ?」
「ぅ…うん、いただきます」
「いただきます」
「ご馳走でした」
「お粗末様でした」
いつもご馳走になってて思うんだけど、ナナシの料理って美味しいのよね…
男の人のくせに……ちょっとうらやましいな
「ねぇ、ナナシ」
「どうした、リグ?」
「料理教えてくれる?」
「えっ?」
「なんで驚くのよ?」
「だってリグ、男の子っぽいから…」
「だから私は女の子だってば!!」
「わかってるよ」
「え?」
そういうと、ナナシは飛び切りの笑顔を向けて
「だって、大好きだから」
と言い切った。
「えぇぇぇええぇえ?!」
「なんでそんなに驚くんだ?」
「だって、えっ? ナナシが私を? え? え?」
「まぁ、落ち着いて」
なんで? 全くわからない?
嫌じゃ無いけど……
「だから、リグはそのままでいて」
「う、うん…」
あとがき→
くりゅです。
リグル夢でした。
なぜか「リグル」でも「りぐるん」でもなく「リグ」
気に入らなかったらすみません。
相様
どうでしたか? リグルを上手く動かせているか心配です。
一番悩んだのは、僕っ娘にするかどうかでした。
結局一人称は私でしたが。
感想等ありましたら、雑談板あらため、感想板までよろしくお願いします。