太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
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主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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マシラは船首に繋がっている
管のようなものに息を吹き込んでいる
先程、船を挟んだクレーンの先端から何か出ている
『(...空気...?)』
ゴボッ!
「船体浮きましたー!!」
「今だ!船体引き上げェェ!!」
「アイアイサー!!」
そう叫ぶと、
船首から海底へ伸びているロープを引っ張っている
「空気の追加!!遅れるなァ!!」
「アイアイサー!!」
ゴボッゴボッ...
「ギャァァ!!!」
船に悲鳴が響き渡る
「ボス!海底の船員が!!」
「どうした!!何があった!子分ども!!」
「船の中に何者かが!!あぁ!!」
「おのれよくもおれの子分達を!
何奴だァァ!!」
マシラは海底との通信をし、叫んでいる
チラッ...
マシラはクロウを見る
『...なんだ、僕は褒めないぞ』
何をしてる...とでも言いたげな目をするクロウ
「え...」
マシラは驚いている
「ボス!!助け...ギャァァ!!!」
「ハッ...今行くぞ!引き上げ作業を続けてろ!」
「アイアイサー」
マシラは海へと飛び込んだ
すると、海王類が口を開きマシラを見ている
「猿殴り!!」
マシラは海王類をぶん殴った
そして、引き上がって来ている船へと近付く
「ほら!樽取っても大丈夫だ!」
「これだけ空気を送り込んでくれるとな...
しかしこの船を引き上げようって奴は何者だ...」
「ナミさんとロビンちゃん、クロウちゃんの身に
何かあったんじゃ...!
さっきから呼んでも返事がねぇんだ!」
3人は潜水服を脱ぎ、船の中で話している
ボゴォン!!
「どこの誰だァ!おれの縄張を荒らす奴ァァ!」
マシラが船の壁を壊し、入ってきた
「あ、サルだ」
ルフィがマシラを見て言う
「え?そんなにサルあがりか??」
マシラは嬉しそうに聞く
「あぁ、さるまがいだな」
「どういう会話だよ」
「何が?」
「誰だよお前」
4人は何だか普通に会話を始めている
「ねぇ...船の下に...」
「あぁ...なんかいる...」
船の下にある大きな黒い影に
ウソップ、チョッパー、ナミは
冷や汗をかいて顔は青ざめている
「ウッキッキ!」
「わっはっはっ」
「そーかお前ェら東の海からァ!」
「そうなんだ!お前ほんとに猿みてぇだな」
「んな褒めるなってば!ウッキッキ!」
ルフィとマシラは楽しげに話している
バキッ!