太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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「え...!?」
周りで見ていた海賊達は目を見開いている
ポタッ...ポタッ...
ベラミーは殴られ気絶している
「オイ、冗談よせよ!ベラミー!!
なぁ!からかってんだろ?なんとか言えよ!」
サーキースはベラミーを呼びかけるが、応答はない
「おいベラミー!バカなマネはよしてくれ!
さぁ!立ち上がって
いつもの“ショー”見せてくれよ!
お前は5500万の“大型ルーキー”だぜ!?」
サーキースは応答しないベラミーへ叫ぶ
カサ...
「!?」
サーキースの元に
ルフィの手配書を咥えたクロウが来る
そして、見ろ。と言わんばかりに投げ
ルフィの元へと歩く
ゾクッ...!!
サーキースとその周りにいた海賊達は
手配書を見て驚愕した
「うわっ!」
サーキースは手配書を遠ざける
「見ろ言わんこっちゃねェ...」
男はガクガクと震えながら呟く
海賊達はもう一度ルフィを見る
「おっさんの金塊!!返せよ!」
ルフィがそう言うと
「うわぁぁ!やっぱり本物だったんだぁ!!
ベラミーがやられたぁぁ!!」
一斉に逃げ出す始末...
トンテンカンットンテンカンッ
「ウッホウッホ!!船を直せやウッホウッホ!!」
「よーし!!船首を持ち上げろ!!」
こちらは船の修復に追われていた
「...あんた何でいかなかったの?」
「あ!?なんだお前ェケンカすんなっつったり
しろっつったり、行くなっつったり
行けっつったり...」
ナミに聞かれ
ゾロは何言ってんだこいつという顔をしている
「違うわよ、あんただってやられたじゃない」
「やられた?...別にあいつら
おれ達の前に立ちはだかった訳じゃねェだろ
...同情しか残らねェケンカは辛ェだけだ」
ナミの問いに答えるゾロ
「何それアンタバカ??」
「うるせェな!どっか行け!邪魔だ!!」
「コラコラマリモマンてめぇ
今ナミさんに何つった!?」
「あ!?」
「おいニーチャン達こっちに板!」
「へい!」
「お、気が利くなたぬき」
「トナカイだ!!」
ガチャンガチャン...
「あったあった」
『ルフィ、傷をつけると良くないから僕が持とう』
「おう!ありがとな!」
ルフィとクロウは金塊を回収していた
「...!あのチビ...!まぐれさ...」
サーキースは店から出てきたルフィを見て呟く
「オイ!てめぇら待てよ!まだおれがいるだろ!?」
「やめろ!サーキース」
ルフィに挑もうとするサーキースを仲間が止める
「さぁ!かかってこい!
おれ達が夢追いのバカに負けるわけねェ!」
「『...』」
サーキースが叫んでいても
二人はそのまま歩き続ける
「どうした!麦わら!ワンコ!!
どこへ行くんだ!!」
サーキースが聞くと
「...どこって」
スッ...
ルフィがそう言い、手を動かすと
ドテッ...!!
「うわぁっ...」
ガクッと腰を抜かし倒れるサーキース達
「空」
ルフィは空を指さして言う