太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
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主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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SHOT2ゾロ、ロビン組―
「悲鳴が聞こえるわね...」
「放っとけ...」
遠くから聞こえる悲鳴にロビンは言う
ドサッ...!!
「ムカデか...いやにデケェな...」
泡をふくムカデを持ちゾロは言った
「いちいち討ち取っちゃうのは良くないわ...
可哀想よ...」
その様子を見てロビンがゾロに言う
「おれに挑んできたコイツが悪ィおれに意見するな
だいたい...いいか、まだシッポは出さねェ様だが
おれはお前を信用しちゃいねェんだ
それを忘れんな...」
ゾロはロビンを睨む
「...だけど...」
「なんだよ」
なにか言いたげなロビンに問うゾロ
「そっちは今きた道」
ロビンの言葉にゾロはなにも言えなくなる
ジョ~
「...!!鳥の声...こっちね...
そこのぬかるみに気をつけて」
ロビンは鳥の鳴き声のする方へ歩く
「......オイ...待てって」
ゾロはロビンを追いかける
ベチャベチャベチャ...ズボッ!!
「うわっ」
ゾロはぬかるみにはまってしまったようだ
SHOT3ルフィ、クロウ、チョッパー組―
「捕まえた~!!」
ルフィは嬉しそうに叫ぶ
「見ろよクロウ!チョッパー!!
“アトラス”だ!!」
ルフィは捕った虫を二人に見せる
『すごいじゃないか!ルフィ!』
「“アトラス”?」
「そうさ!!
“アトラス”と“ヘラクレス”は
世界中の人間の憧れなんだぞ!!」
きらきらとした笑顔で話している
「へーカブトムシが??
“ひとつなぎの大秘宝”とどっちがすごいんだ?」
ルフィとクロウの言ってることが
いまいちよく分からないのか
チョッパーは首をかしげている
「う~~ん!!難しい!!」
チョッパーの質問に珍しく悩んでいるルフィ
「ルフィ!ここにもなんかいるぞ!」
「“ミヤマ”じゃねぇか!捕まえろ!!」
チョッパーが見つけた虫を見て騒ぐ
ジョ~
ジョ~
「うわっ!飛んで逃げた!」
「追え!絶対逃がすな!」
『了解だ、ルフィ』
「デケェクモだ!」
「邪魔だ!蹴っ飛ばせ!」
3人が虫で騒いでいる時木の上から鳴いている
ボトッ...!!
「「ん!?」」
「蜂の巣だぁぁ!!逃げろぉ!!」
「うわぁぁぁ!!」
二人は蜂に追いかけられ逃げる
「「ハァ...ハァ...」」
やっと、振り払ったと思いきや...
ボトッ...!!
「どうなってんだ!?この森は~!!」
また、違う蜂の巣が落ちてきた
「ルフィ!あれみて!!」
チョッパーが木に止まっている何かに気づく
「鳥!?」
「あの鳥だ!あいつが巣を落としたんだ!」
チョッパーはルフィに説明する
ジョ~ジョジョ~ジョ~ジョ!
「...え...!?」
チョッパーは驚いている
「なんだ?あいつなにか言ったのか!?」
ルフィはチョッパーに聞く
「「この森を荒らすやつは殺してやる!!」って...」
鳥は二人を見てニタァと笑っている様だ
ザッ...
『ルフィ!“ミヤマ”捕まえたぞ...
って...あれ?ルフィ!チョッパー!どこだ...』
クロウはいつのまにかいなくなった二人を探す
バサッ...
ジョ~
『おー君は...!“サウスバード”か?』
クロウの側に降り立ってきた鳥を見る
ジョ~
『そうか、君たちがそうなのか...
あ、僕達の手伝いをしてくれるか?』
クロウはいつのまにか集まってきた
“サウスバード”たちに話しかけた
ジョ~ジョ~
『手伝ってくれるか!助かる!
では、二人を探さねば...』
クロウはそう呟くと鳥たちをつれて歩き出す...
一方岬では―
「オウオウにーちゃんにーちゃん
おれたちを怒らせるなよ??」
「夜分にいきなり来て黄金よこせはねェだろチビ共
ウッキッキ帰んな!!」
ショウジョウとマシラは何やら腹をたてている
「ハハッハハ!!おめェら用心棒か...
そういやーいたなァ海賊クリケット
あんたらモンブラン家の感動話を町で聞いてね...
泣けたよ、クリケット...」
「フン...」
男の言葉にクリケットは鼻で笑う
「他人が苦労の末、手に入れた宝ってのはまた...
格別の味がするもんだ
...人がおれを何て呼ぶか教えてやろうか
“ハイエナ”だ!ハハッハハ!!」
ベラミーは高笑いする