太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
スタッ...
『良く喋るサルもマシラと名乗っていたなぁ...
知り合いか?』
クロウはショウジョウの前に立ち聞く
「何!?嬢ちゃんマシラを知ってるのか!?」
ショウジョウは少女をみて驚く
『あぁ、興味深いものを見せてもらったぞ
だが、ルフィ達が蹴り飛ばしてしまったな』
クロウはサルベージを思いだし言う
「け、蹴り飛ばしタァ!?
よ、よくも!!“兄弟”を!!
マシラの仇!!音波“破壊の雄叫び”!」
ショウジョウはクロウの言葉を聞き怒り狂う
ウォーホー!!
ベリッ...ベリベリッ...
「ギャァァ~!!大園長、船上でやってはダメです!!」
手下達は焦り、暴れている
『おい、ショウジョウ。ちょっと待ってくれ』
クロウはショウジョウのそばへ行き耳うちする
「...!?なんだ、嬢ちゃん!」
ショウジョウはいきなり耳元で話す
クロウにビックリし、耳を赤くしている
『いや、こうしないと君は
聞く耳を持たなさそうだったからね...
気に触ったのなら謝るが?』
クロウは首をかしげる
「い、いや...な、なんだ、用があったんだろ?」
『あぁ、君が僕の言動で何故か
怒り狂ってその雄叫びしだしたから君の手下達は
困っている様子だったのでな、手助けをと。
それに、僕の仲間達に危害を加える前に、とね?』
クロウはショウジョウに向かってニコリと笑う
「お、おう!すまねぇ...」
ショウジョウは頭を下げ謝る
ポンッ...
『あ、マシラは生きているぞ?
また、兄弟に会えるといいな、ショウジョウ』
クロウは頭を下げるショウジョウの肩に
手を置きそう言った
スタッ...
『ルフィ、席を外してすまなかった...
ナミ、先を急ごう』
クロウはメリーに戻ってきてルフィとナミに言う
「?大丈夫だぞ?」「...えぇ」
二人は応える
ジャヤの西、モックタウン―
「いや、しかし驚いたぜ...!!
そこで言うんだよその美女が
「そのクリケットという男の居場所を教えなさい」」
「ハハッ!強気な女だな!」
「強気もなにも強ェのさこれがよ!
その得たいの知らねェ咲き乱れる“手”で
酒場の全員のされちまって笑い事ッ茶ねぇんだ!!」
酒場で海賊達が話している
「だがその女、クリケットのジジイに何の用だ?」
「あの辺りの海は“大猿兄弟”の縄張だぞ」
「それにあのジジイに関わると...
ウハハ!アホが移るぜ!」
「プハハ!そりゃ大変だ!」
海賊達は大笑いしている
「その女の狙いは間違いなく“金塊”だな」
「“金塊”?」
「あぁ、最近見つかったらしいんだ」
「へぇどこで」
その海賊達の話を聞いている男が一人いた
「おい、お前ら“金塊”が何だって?」
ベラミーだ
「そのクリケットって男、是非おれも会いてぇな!!
詳しく聞かせろよ...!!ハァッハッハッ!」
ベラミーは何かを企んだように高笑いする