太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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ジャヤ マウスペイ―
「大園長、海中のスタンバイokです」
「マイクもマイクもok」
「よぉし!音波“検索の雄叫び”作動!」
オランウータンのような男が
マイクに向かい雄叫びをする
ウォーホー...
ビリビリ...
海中にいる彼の手下であろう男は達はその音を聞く
そして跳ね返った音波をキャッチし叫ぶ
「「ウータンダイバーズ」ナンバー27!!
反射音確認!!9時の方角に魚群を探知!!
遊泳速度よりサンマと確定!!」
手下の一人が海面から顔を出し、叫ぶ
「よーし今夜は丸焼き!」
「ダイバーズナンバー4!反射音確認!!
海上を進航する小型帆船を探知!!」
また違う男が海面から顔を出し、叫ぶ
「なに!?帆船!?正確な方角を探知せよ!」
「えー12時の方角ですね」
「見えてんじゃねぇか!!!」
ツッこまれ、樽を投げられる手下の一人
「探索中止!船へもどれ!ウータンダイバーズ!」
男がそう言うと手下達は船へと戻っていく
「さっそく変なのに出くわしちまったな
でも、あいつじゃねぇみたいだぞウソップ」
ルフィは目の前の大きな船を見て言う
「あぁ、まぁそれが良かったか
悪かったかは別だがな」
ウソップはサンジの後ろに隠れながら答える
「フン!全くどこの誰かと思ってハラハラしたぜ...
ハラハラしたぜ...!!」
そう言ったのは、オランウータンの様な顔の
ショウジョウ海賊団大園長
“海底探索王ショウジョウ”だ。
「思いきった顔してんなァ何類だ?」
『んー...オランウータンみたいだから
霊長類じゃないかな?ルフィ』
ルフィにクロウが答える
「人類だバカヤロー」
ショウジョウは二人に言う
「ウォーホー!!
お前ぇらうちの大園長怒らすんじゃねぇぞ!」
手下達はルフィとクロウに向かって叫ぶ
「まーいーからいーから、おめーら海賊の様だな
知っとるか?“七武海”の一角、
あのクロコダイルが落ちたんだ
実力的に言ってそのイスはまさかして
おれに回ってくんじゃねぇかって
もーハラハラして待ってるおれだ」
ショウジョウは手下を宥めるとそう言った
「へーお前七武海に入りてぇのか」
ルフィはショウジョウに聞く
「あ!?とにかくおれのすげェところは
どういうところかって言うと生まれてこのかた25年
髪を切ったことねぇってとこだ
なぁ、お前らビックリしたか?」
ショウジョウはルフィの質問とは
全く違う事について答えている
「バカみてェ」
ルフィはは?という顔で言った
「うわっびっくりした!
おい、テメェ大園長に!!?」
手下達はルフィに怒っている
「いーからいーから、
全くお前の回答にはハラハラさせられるぜ」
ショウジョウは言う
「いーかおれの怒りという名のトンネルを抜けると
そこは血の海でした」
ショウジョウはこちらを見下しながら言う
「どうでもいいけど
おれ達生きてェ場所あんだよ!どいてくれ!」
ルフィはショウジョウに向かって叫ぶ
「あほたれェ!ここらの海はこのおれの縄張だ!!
通りたけりゃ通行料をおいてゆけ!!」
ショウジョウは怒り、怒鳴っている
タンッ...
「...!?クロウ!?」
ナミは急にショウジョウの船へと
飛躍したクロウに向かって叫ぶ