太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
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主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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「ルフィ!ゾロ!クロウ!
お前らなんだ!!そのケガ!?何があったんだ!?」
ウソップは戻ってきた4人の
ボロボロの様子を見て叫ぶ
「おい!!ナミさんとクロウちゃんは無事か!!
っておい!!クロウちゃん血だらけじゃねぇか!」
サンジはクロウを見て声を荒らげる
「あ!!い、い、医者~!!」
「だから、お前が診ろよ!!」
チョッパーは焦りまくっている
キュッ...キュッ...
「で?大怪獣何モゲラと戦ってきたんだ?」
ウソップは帰ってきた4人に聞く
チョッパーは三人の手当てをしていく
「海賊だ、いいんだもう済んだから」
「アァ」
『ん』
3人はウソップに答える
「あんた達が済んだって...
あたしの気は済んでないのよ
それにクロウ!あなた女の子なのよ!?」
ナミは3人を睨む
「何よ!!ぶっ飛ばしちゃえば良かったのよ!
いや!!もうあの町ごと!!
吹き飛ばしちゃえば良いんだわ!!」
ナミは一人で荒れている
『ナミ、僕はあいつらを許したわけでは無い。
僕をどれだけ傷付けようが構わないが、
大切な人を傷付けた罪は重い。
ルフィやゾロは殴られ蹴られ、
ナミはプライドを傷つけられた。
僕が許すわけ無いだろう?
ルフィがあぁ言っていなければ
僕はあの町を破壊している』
クロウはあの光景を思い出しているのか
冷たい目をし、低い声で言う
ルフィ以外は息を飲む
普段温厚なクロウがこんなに怒ることは無いのだ
『まぁ、僕達が
手を汚すまでもない相手だったようだったけど』
クロウがそう言うとナミはあの様子を思い出す。
そう言うことだったのか、と。
「でも、やっぱり気に食わないわ!!」
「おい、なんで無傷のあいつがあんなに荒れてんだ」
「さぁ、わかんねぇ」
ウソップはルフィ達に聞くがみんな分からない、と
ザッ...
「随分荒れてどうしたの?」
ロビンが帰ってきた
「ロビンどっか行ってたのか」
『ロビン!君は無事か!?』
ルフィとクロウはロビンに問う
「えぇ、服の調達と“空島”への「情報」でしょ?
大丈夫よ、クロウ、無事だわ」
ロビンは二人に答える
『良かった...』
クロウがホッとしているとロビンが頭を撫でる
スッ...
「お!宝の地図だ!」
「ただの地図だろ...どこの地図だ?」
ルフィとウソップがロビンから渡された地図を見る
「この島よ、左にある町の絵が現在地モックタウン
そして、対岸...東に×印があるでしょう?」
ロビンは地図を指差す
「そこにジャヤのはみ出し者が住んでるらしいわ」
ロビンは言う
「「『はみ出し者?』 」」
ルフィ、クロウ、ウソップは首をかしげる
「名前はモンブラン・クリケット。
夢を語り、この町を追われた男...
話が合うんじゃない?」
ロビンはそう言うとニコリと笑った