太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
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主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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バキィィィ!!
ベラミーがルフィの頭をカウンターに叩きつけ
カウンターが壊れてゆく
「うわっやりやがった!!」
店の中にいる海賊達はどよめく
「プハハハハ!!どうかしてるぜベラミーの奴ァァ!」
そう言ってサーキースは大笑いしている
ザッ...
「...?なんのマネだ!?下っ端とワンコォ」
ベラミーは首に剣を当てるゾロと
頸動脈に爪を当てているクロウに問う
「その質問にゃぁ...お前が答えろよ」
『...』
ゾロはそう言い、クロウは一層爪を強く当てる
ベラミーの首から血が滲み出るほどに...
「ゾロ!クロウ!ちょっと待ってよ!
まだ、この町で何も聞き出してないのよ!?」
「うるせぇ!売られたケンカを買うだけだ!」
ナミはゾロとクロウを止めに入る
ムクッ...
パラパラ...
ルフィが立ち上がる
「ん...?立ち上がるのか!ハッハァッハッ!!」
ベラミーは笑っている
「よぉし...覚悟できてんだなお前...」
ルフィは口端から滲み出た血を手で拭いながら睨む
「オォ!!アイツらベラミー相手にやる気だぞ!」
「ワッハッハ!!やれやれ!!」
周りの海賊達は騒ぎ出す
「ハッハァッハッ!!こいつはケンカじゃなくてテストさ!
来い!力を見てやる!!」
ベラミーは叫ぶ
「?」
「ルフィ!!待って!」
ナミがルフィを呼ぶ
「ねぇ!おじさん!!私達“空島”へ行きたいの!!
何か知ってることはない!?」
ナミが酒場の主人に聞く
すると、
酒場にいる海賊達の目線が一斉にナミへ移る
「ウソでしょ...?」
「何言った今、あの女...」
ベラミーの仲間達も驚きを隠せない
「...?空島へ行く方法を...」
ナミは聞こえなかったのかもしれない、と
主人へもう一度聞く
ギャッハッハッハッ!!
ハッハッハッハッ!!
ナミ、ルフィ、ゾロ、クロウ以外の
酒場にいる全員が一斉に大笑いしだした
「「「『!?!?』」」」
4人は何が起こったのか、
訳が分からなくなり、混乱している