太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅱ
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主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子がよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的要素はあまり出てこないかも知れないです...
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大海原に羊が印象的な船が浮かんでいた
『ルフィ...何か来る』
大きな狼の姿をしたクロウは
背中で寝ているルフィに声をかける
「んぁ?なんだ?」
目を擦りながら起き上がるルフィ
コツ..コツ..
「ん?雨か?」
ゾロが上を見ている
パラ..パラ..
「雨じゃねぇ...」
「あられか...?」
サンジ、ウソップも上を見上げる
バサ..バサ..
「違うな...何か降って来...」
「「え?」」
「空から...」
「ガレオン船...!?」
「何で」
ドン!!
大きな音をたて、空から船が降ってきた
「「「うわああぁぁ!!」」」
船が降ってきた衝撃で
波が高くなり、船が大きく揺れる
「捕まれ!船にしがみつけ!!」
「何!?これ何!?ねぇ何!?」
ナミが凄く焦っているところにクロウが来た
シュタッ...
『ナミ、ロビン、僕に捕まると良い』
「えぇ...」
ウソップは座り込んで何やら呟いている
「これは夢だ...落ち着いて目を閉じて...
ゆっくり開ければ...!?
ぎゃぁぁぁ!!!人骨~~!!」
「バカ!こっちに投げないでよ!?」
人骨に驚き叫ぶウソップにナミも叫び出す
しばらくすると波も落ち着いてきた
『ナミ、ロビン、怪我はない?』
「大丈夫よクロウ、ありがとう」
「えぇ、助かったわ...」
クロウは二人に声をかける
二人は安心したようにクロウにお礼を伝える
「何で...空から船が降って来るんだ...?」
「奇っ怪な...!」
「空にゃ何にもねぇぞ...」
ルフィ、サンジ、ゾロの三人は
空を見上げ、不思議そうな顔をしている
ウソップとチョッパーは
ガタガタと震えてしまっている
「あ!」
『...?どうした、ナミ』
急に大声をあげたナミに問い掛けるクロウ
「どうしよう...記録指針が...壊れちゃった...!!
上を向いて動かない...!!」
ナミは目を見開いて驚いている
「...違うわ...より強い磁力を持つ島によって
新しい記録に書き換えられたのよ...!!」
ロビンはナミが持っている記録指針を見る
『...指針が上を向いているのなら...
“空島”か...』
クロウは空を見上げる
「えぇ、記録を奪われたと言うこと...!!」
ロビンがそう言うと、
一味は一斉に目を見開いた。
クロウとロビンの二人を除いて