太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅰ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子のよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的な感情はあまり出てこない可能性があります。
好みが分かれる作品内容かと思いますので自衛の方よろしくお願いいたします。
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観客を見下ろす狼、
軽い身のこなしでステージへ音をたてずに降りてくる
観客はただ、
その美しさに息を飲むことしか出来ない
「それでは、この美しい狼、
クロウに、火くぐりをしていただきましょう!!」
団長はそう言うと手に持っていた鞭で床を叩いた
すると、狼は走り始め、ジャンプをして
燃え盛る炎のなかを通り抜けた。
「おぉ...!!」
観客はその華麗な動きに目を奪われた
「まだまだ、盛り上がりますよー!」
団長がそう言うとカリストとアースはそれぞれ
狼がギリギリ通れるくらいのサイズの
フラフープを持ち
ステージ中央にある火がついている枠を
挟むように移動したのだ
団長が手を2回叩き「クロウ」と呼ぶと、
狼は少し不機嫌そうな目をして走っていく
そして、大きく飛躍し、3つの輪をすり抜けて行く
観客は拍手喝采、
会場には色鮮やかな風船が飛ばされた。
「すげぇな!!あの狼!!!」