太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅰ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子のよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的な感情はあまり出てこない可能性があります。
好みが分かれる作品内容かと思いますので自衛の方よろしくお願いいたします。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
双子のコンビネーション技により、
ショーは歓声に包まれる
「お次は、熊使いのカリストちゃん!!」
団長であるタイオンがそう叫ぶと、
女性が、二足歩行で大きなボールを
転がし歩いている熊を連れて登場した
熊は小さい椅子に後ろ足一本で立つなどの
バランス芸やフラフープなどを披露してくれた
「凄く器用な熊のアースくん!
これからすこーしお手伝いをしてもらいまーす!」
カリストはそう言うとアースを誘導し、
ステージの中心に大きな丸い枠を運んできた
すると、団長がゆっくりと枠の前まで歩いてきて
その枠に火をつけた。
「この枠を見て、予想がつく方もいるでしょう...!
そうです!!いよいよ、皆様お待ちかねの!
我がパリアッチョサーカス団名物!!」
「白銀の狼、クロウ!!!」
団長が叫びステージ上部にある大きな窓を指差すと、スポットライトもそちらへと向き変えていく
そこにいたのは...
スポットライトの明かりを一身に受け
自らの美しい白銀の毛にキラキラと反射させ、
耳付近の深紅の飾り毛が特徴的で
そして、全ての者を魅了する深い海のような瞳を持ち
凛々しく佇んでいる狼であった。