「おれはモンキー・D・ルフィ！
海賊王になる男だ！」
少年はﾆｼｼと笑う


『そうか、未来の海賊王の船なのだな。。

船員も素晴らしい...納得がいく...

凄腕の航海士、ナミ。
頭脳明晰な考古学者、ロビン。
未来の剣豪、ゾロ。
最高の料理を振る舞ってくれるコック、サンジ。
腕の良い可愛らしい医者、チョッパー。
狙撃がうまい、ウソップ。

未来の海賊王に相応しい仲間だな
僕はこの船に乗れることを光栄に思うよ...


僕はこの世界の果てをこの目で見てみたい！
一族の名に恥じぬよう強くなって見せる！』


「そうだろ？あいつら良いやつだろ？」
少年は自慢気に笑っている


『あぁ、流石ルフィの仲間だ。
僕は、ルフィや君の仲間を守りたい。
君は僕の太陽だ。僕は君を信じている。』
少女は少年を見つめ流石だ、と笑顔を溢す


「おう！おれも、あいつらも
クロウのこと守るからな！」
少年は少女の頭を撫でる


『ありがとう...』
少女は気持ち良さそうに目を細める



二人の会話に
満更でもない笑みを浮かべている
仲間たちがいた。