太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅰ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子のよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的な感情はあまり出てこない可能性があります。
好みが分かれる作品内容かと思いますので自衛の方よろしくお願いいたします。
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「クロウも、アースも、
お前の道具じゃねぇぇ...!!」
少年が叫んだその言葉を聞いて少女は眼を見開いた
この人はどれだけ真っ直ぐなのだろう、と。
少年がこちらへ歩いてくる
少女は頭を深く下げて
『ありがとう...!!ありがとう...!!』
そう繰り返しながら泣いていた
「あぁ」
少年は麦わら帽子を被りながら笑った。
「ルフィ!!!
朝からいねぇと思ったら...騒ぎを起こしやがって!
ナミさんやロビンちゃんが怪我をしたら
どうしてくれんだぁ!?」
「おールフィ、お前はいつも騒ぎの中心にいるなぁ」
少年の仲間が集まってきた
「わしらからも礼を言う、麦わらの少年。
わしはこのデーロス島の長、ロポだ。」
そう言いながら現れたのは
髭を生やしたおじいさんだった
『ロポ...さん?...あぁ、良かった...』
...バタッ
少女はそう呟くと倒れてしまった
「おい!医者を呼んでくれ!!
...って医者はおれか!!」
小さなトナカイが少女の元へと駆け寄っていく
「わしの家へ移動しよう。
麦わらの少年、君と君の仲間も
ついて来て欲しい。少し話がしたい」
そう言うと少女を抱え、歩いていく。
「じゃ、ゾロ呼んでこなきゃな」
そう言い長い鼻の男は船へ走っていく