太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅰ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子のよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的な感情はあまり出てこない可能性があります。
好みが分かれる作品内容かと思いますので自衛の方よろしくお願いいたします。
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「ルフィはもう、どっか行っちゃったし、
服でも見に行こうかしら」
「航海士さん、
私も本が見たいわ、ついていっても良いかしら?」
「えぇ!一緒に行きましょ!」
「おれも食料調達に行かなきゃな...
チョッパー、ウソップ手伝ってくれるか?」
「おう!!」「いいぞー」
「おれは刀の整備しとくぞ
...って誰もいねぇ...」
街へ行くと昨日とはまた違う騒がしさがあった
「狼と熊がサーカスから逃げたぞ!!」
島の外から来たであろう人々は慌てているが、
島の住人は何故か全く慌てていない
「島の人達は大丈夫なの?」
「そうね、何故かしら...
あ、あの子に聞いてみましょ?」
そう言うと、昨日出会った幼い少女の方を向く
「ねぇ、あなた達、島の住人は何故逃げないの?
熊と狼が逃げ出しちゃったみたいだけど...
危なくない?」
幼い少女に目線を合わせるために腰を屈めて訪ねてみる
「あ、昨日のお姉ちゃん達!
私たちは恐くないし、危なくもないよ?
だって、クロウお姉ちゃんだもん!」
幼い少女は少し嬉しそうに話してくれる
「お姉ちゃん??クロウって...狼よね?」
「あ!!!クロウお姉ちゃんだ!」
指を向けた方向には、、確かにあの狼を連想させる
白銀の髪、赤いメッシュ、瑠璃色の瞳の少女がいた。
「まさか、あの女の子が、狼だったって言うの!?」
「人狼...本当にいるのね...
だから人の言葉を理解し喋る狼、ね...」
二人の女性は混乱するしかなかった、、