太陽の様な貴方に忠誠を。Ⅰ
お好きなお名前をご入力ください。
主人公設定太陽の様な笑顔で麦わら帽子のよく似合う彼のことが大好きな主人公になります。
恋愛的な感情はあまり出てこない可能性があります。
好みが分かれる作品内容かと思いますので自衛の方よろしくお願いいたします。
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ショーが終わり、会場から人々が次々と出ていく
その時、サーカス小屋の中に強い風が吹いた
「あ!!帽子...!!」
麦わら帽子が風に飛ばされ、
ひらひらと落ちていく...
その先には、まだ燃え盛っている枠が...
すると、黒い影が凄い速さで麦わら帽子を追っていた
その正体は、
先ほどまでステージで活躍していた、クロウだった。
麦わら帽子を咥え
持ち主であろう少年の前までゆっくりと歩いてくる
麦わら帽子を少年の目の前へ置くと
『凄く大事なものなのだろう?
燃えてしまわなくて良かった...』
そう小さく呟くと走り去ってしまった。
「おい、ウソップ...喋る狼っているのか?」
「いや、ルフィ、いないに決まってるだろ?
チョッパーは特別なんだぞ?」
「そうだよな~あ!!
おれ、あいつにお礼言ってねぇ!!」
少年は焦ったかのようにどこかへ行ってしまった
「おい!!ルフィ!!またナミに怒られるぞ!!
って、、もう遅いか...何も問題起こさねえと良いが...」