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名前は?
キバナの恋人成人済み
大体のポケモンが大好き
手持ちはキュウコン•シャンデラ•マホイップ•
ユキメノコ•ニンフィア•ナックラー
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今日の天気は快晴。今日はキバナさんもジムのお仕事が休みらしい。だから、ポケモン達は普段は入れないスタジアムで遊んでいる。うん、普段入る事のできない場所で遊ぶっていけない事している気分で楽しいよね。
そんな感じで朝からキバナさんと2人きり。
いつもなら朝から洗濯や掃除をやって、お出かけの準備をする。
でも、今日はそう言う気分じゃない。
今日はお家でゆったりと過ごしたい気分。
「おーい!ユイー!今日は何をする予定なんだ?」
「今日はお部屋でゆっくりしませんか?」
「お?珍しいな。いつもは外に出ないと満足しないお前が。」
「なんだか今日はお家ゆっくりdayにしたい気分なんです。‥キバナさん?」
「ん?‥その顔は一緒にゆっくりしませんか?っておねだりの顔だな。」
「分かりますか?」
「お前の考えることは分かるさ。」
「一緒に本が読めますよ?」
「‥。」
「今なら私の膝枕が付いてきますよ?」
「‥。」
「‥ぎゅーしてあげますよ?」
「‥。」
「‥キスしてあげますよ?」
「そうこなきゃな!」
そう言いながら整った顔を私に寄せてくる。でも彼からはしてくれない。あくまでも私にキスをさせようとする。なんて意地悪な人。
ちゅっと頬にキスするとすごく不機嫌そうな顔をする。あぁ、頬じゃ満足しないのかな?
改めて唇にキスすると満足そうにして隣に座り、私の膝を枕にしてスマホをいじり始めたので私は本を読み始める。
外ではココガラの鳴き声と風の音が聞こえる。
2人でこんなにゆっくりするの久しぶりだな。いつもはキバナさんはジムのほうに行くし、私は外に出るし。2人で部屋にいてもポケモン達がよくボールから出てくるからあんまり2人きりって感じではない。
こうしてキバナさんの顔をゆっくり見るのも久しぶりのような気がする。
「キバナさんの目って綺麗な色していますね。」
「そうか?」
「はい。綺麗な水色。眉もキリッとしていて鼻もスッとしていて。」
「‥おい、そんなに顔を触るなよ。くすぐったいだろ?」
「唇も整っていて、いつもバトルの時に見せる歯も綺麗。」
「本当にくすぐったいって!」
「‥キバナさん、カッコいいですね。いえ、いつも思ってはいるんですけどよくよく見ると一つ一つ全てがカッコいいです。」
「‥そんな事言ってると食っちまうぞ?」
「こんなカッコいいドラゴンに食べられるなら本望ですね。」
「俺様はドラゴンなのか?」
「バトルの時は本当にドラゴンになっちゃうんじゃないかなって思う時はありますね。」
「ほう。ならそのドラゴンの好物はなんだか分かるか?」
「え?‥ポケモンバトルですかね?」
「いいや。バトルももちろん好物だけどもっと好きなものがある。好きな女だ。」
「はい?」
「やっぱ、いくらドラゴンといえど食欲には勝てないだろ?そんな時、目の前に好きな女がいたらどうだ?」
「あれ?え?あの‥なんで私は押し倒されてるんですか?」
「まあ、聞けって。その女はドラゴンが空腹なのを知らずにドラゴンの事を褒めるんだ。だから、ドラゴンは自分なりに彼女の事を褒めるんだ。」
キバナさんはそんな事を言いながら自らの手で私の手を拘束した為私は一切動けなくなった。
そうして「目、眉、鼻、唇‥」と言いながら私のそこにキスをしていく。ついくすぐったくて顔を逸らすが彼はそれを許してくれず、丁寧に口づけをしていく。彼に私の全部を見られているようで恥ずかしくなり、顔に熱が集まるのが分かる。
「き、キバナさん‥。恥ずかしいですよ‥。」
「褒めた後に彼女の顔を見ると、息を荒くしながら顔が真っ赤。そんな好きな女を見たら食いたくなるだろ?」
「え?た、食べる?」
「悪いのはドラゴンを煽った彼女だろ?」
「ま、まだ昼間ですよ?!」
「知るか。責任とれよ?」
コーン!
キバナさんが私の服に手をかけた瞬間に私のキュウコンが部屋に入ってきた。キュウコンが私とキバナさんを見るとヤキモチを妬いたのかキバナさんの服を引っ張り私から引き剥がした。
キュウコンの声で気がついたのか他のポケモン達も帰ってきて、部屋はいつもと同じ風景になった。
「‥2人きりのゆっくりタイム終了ですね。」
「‥。今のこの気分どうしてくれんだ‥?」
「我慢です。さて、みんなでお昼にしましょう!」
封印を解くのは誰?
(‥。)
(そんなにがっかりしないでください。)
(いや、無理だろ。)
(‥続き‥今夜ならいいですよ‥。)
(ッ?!)
杏里紗様、リクエストありがとうございます。
お正月企画のリクエストでしたが、遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
激甘のリクエストでしたがいかがでしょうか?
杏里紗様のご期待に応えられていられれば幸いです。