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名前は?
キバナの恋人成人済み
大体のポケモンが大好き
手持ちはキュウコン•シャンデラ•マホイップ•
ユキメノコ•ニンフィア•ナックラー
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「キュウコーン!今日もサラサラだねぇ。ブラッシングしよ!」
「なぁ、ユイ?」
「あ、フライゴンも頭撫でてほしい?いいこ、いいこ。」
「ユイ?」
「わわ、ナックラーも?甘えん坊だね!」
「‥ユイちゃーん?」
「今日もかっこいいね!ジュラルドン!」
今日は朝からこんな感じだ。ワイルドエリアに来て、休憩がてらにポケモン達をボールから出してからユイは俺様よりもポケモン達ばかり構ってる。俺様のポケモンもユイの所に行って遊んでいる。
‥ポケモン達とユイが一緒にいて最高に良い風景だろ?もちろん写真は何枚も撮った!
‥そう、撮りすぎているくらいに俺様はユイに構ってもらえてない。暇すぎて写真を撮りすぎた。
はぁ‥とため息を吐くと、ユイのポケモン達が俺様の方に向いて「いいだろ?」とでも言いたげな顔をした。ユイの膝にいるナックラーに至ってはさらに甘え始めた。
いやいや、ナックラー!元々は俺様がトレーナーだったんだからな!
そんなポケモン達と張り合うために俺様はポケモンとポケじゃらしで遊ぶユイの所に行き、後ろから抱きしめた。
「え、え?キバナさん、どうしたんですか?」
「‥俺様のことも構ってくれよ。」
「もしかして、寂しくなっちゃいましたか?」
「‥ユイずっとポケモンしか見てねーし、俺様が名前読んでも聞こえてねーし。」
「んっ。す、すいませんでした。だから、首に歯を当てるのやめてください。」
「いやだね。俺様を無視したお仕置きだ。」
「いっ‥キ、キバナさんっ。ポケモン達の前ですよ?!」
ユイの首に噛み付いて跡が出来たのを確認し、満足してユイから離れた。
本当ならもっと意地悪してやりたい所だけど、ポケモン達の前だからな‥。
「ユイ?今夜は覚えていろよ?」
「へ?お仕置きって噛んだことじゃ‥」
「そんな訳ないだろ?ユイちゃんが誰のものかちゃんと分からせてやるからな?」
「〜ッ!」
あぁ、この顔。ポケモン達と遊んで楽しそうな顔も好きだけど、ユイのこの顔が俺様はすごく好きなんだよ。だって、この顔をさせられるのは俺様だけだろ?
「よし、カレー作るか!おい、俺様からユイを取っていたんだ!お前達も手伝ってくれよ?」
そう言ってポケモン達を連れてカレーを作り始めた。
ポケモン達の?いや、俺様の!
(ちょっと!キバナさんのSNS、私の写真があげられてるじゃないですか!)
(顔隠れてるからいいだろ?)
(そ、そうですけど‥)
(ポケモン達といい顔をするユイが悪い。)