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名前は?
キバナの恋人成人済み
大体のポケモンが大好き
手持ちはキュウコン•シャンデラ•マホイップ•
ユキメノコ•ニンフィア•ナックラー
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今、このガラル地方では流行病が流行している。聞くところによるとホウエン地方や、アローラ地方など色んなところでも流行っているらしい。各地のチャンピオン達は各地方に家から出ないようにと呼びかけていて、窓から外を見るといつもは人が行き交うナックルジム前も誰もいない。本当に必要な時しかジムから出ないようにしているが外に出られないのはやはり辛い。買い物も家の人1人で来るようにとの事なのでキバナさんが行ってくれている。私が行くって言ったら、絶対にダメだって言われた。
ジムリーダーであるキバナさんはジムのジムチャレンジを全てキャンセルして書類作業やジムトレーナー達に連絡をして体調を気にしている。幸いみんな健康らしい。
ポケモン達は何日も外に出れていないせいでストレスが溜まっているのがよく分かる。本当ならワイルドエリアにでも連れて行ってあげて思いっきり遊ばせてあげたい。でもそれも叶わない状況。少しでもストレスがなくなるようにと体を動かす遊びをしたりして気を紛らわしてあげるので精一杯。
そんな日々が続いている中、外を眺めながらキバナさんに話しかける。
「もう外に出られなくなって何日目ですかね?」
「んー、もう10日くらいになるか?ユイは体調大丈夫か?」
「はい。買い物も全部キバナさんが行ってくれているので大丈夫です。キバナさんはどうですか?」
「俺様も大丈夫!ジムの関係者も今のところ無事みたいだな!」
「ソニアも大丈夫みたいです。でも、日用品の買い物はソニアが行ってるから用心してるって言ってました。」
「ダンデも家で弟と一緒に過ごしているみたいだ!家でテレワークらしいな。」
「‥ソニアと会いたいな‥。一緒にお茶して買い物して‥。キバナさんと外でバトルして‥。」
「そうだな‥。俺様も色んなチャレンジャー達とバトルしたり、ダンデと迷子になったり、ユイとキャンプとかしたいね。」
「‥もし、私たちが別々に暮らしていて会いたくなったらどうしますか?」
「ん?俺様は会いに行かない。俺様がもし病気で知らないうちにユイに移して、俺様のせいでユイが苦しむなんて‥想像もしたくないね。」
「私がどうしても会いたいって言ってもですか?」
「会わない。確かに会えないのは辛いけど、一生会えなくなる訳じゃない。でも、病気になったら一生会えなくなる可能性があるんだぜ?俺様はその方が耐えられない。」
「そうですね。‥キバナさん?今我慢すればきっと楽しい事が沢山待ってますよね?」
「もちろん!だから、今は少し我慢をしような!外に出られるようになったら色んな所に連れて行ってやるよ!」
「はい!じゃあ、それまでに行く所を沢山考えておきますね!」
「まかせろ!さて、そろそろポケモン達におやつでも作るか!」
「あ、あれ作りたいです!シンオウ地方で流行っているポフィンっていうおやつ!みんな、手伝ってね!」
みんなで楽しい未来のために。
今は少しだけ我慢。
ステイホーム
(‥。)
(どうした?)
(家にいる間に全地方の全おやつを制覇するのもいいですね。)
(‥。体重も制覇しそうな企画だな。)