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名前は?
キバナの恋人成人済み
大体のポケモンが大好き
手持ちはキュウコン•シャンデラ•マホイップ•
ユキメノコ•ニンフィア•ナックラー
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「‥。」
私は今ナックルジムのトレーナー達とお茶をしている。
一応私もそこそこ行けてたジムチャレンジャーでしたし?よくジムトレーナー達とバトルをしたり、チャレンジャーに対する対策を練ったりお手伝いをしている。
そして、いつもキバナさんがお世話になってるのでジムの事がひと段落した所でケーキをつくりお茶に誘った。しかし、さっきから私はお茶よりも目が行くところがある。
「‥。」
「ユイさん?」
「‥。」
「‥?ユイさん?」
「ッ!ど、どうしました?」
「いえ、バトルでの天候の話をしていたんですが‥どうしました?」
「いや‥何でもないです。あ、天候の話ですよね!」
トレーナー達は私を心配そうな目で見ていたけどこんな事を聞けないし、今更って感じもする。しかも、キバナさんとトレーナー達は仲が良い。もしトレーナー達がキバナさんに言ってしまったら‥恥ずかしい。
とりあえず、みんなには何でもないって言い張り、お茶が終わると早速買い物する為街に出た。マホイップと一緒に街のブティックに来るとお目当ての物があった!
‥なんだか違和感。今までやった事無いからなぁ。「マホイップどう?」って聞くと喜んでいる様子。この様子を見る感じ‥変ではないのかな?すっごく自分に違和感があるけど‥キバナさんの好みになるんだったら‥!
「ただいま‥?」
「‥。」
「‥それどうしたんだ?」
「買ってみました。‥変ですか?」
「変じゃねーけど、何で急に眼鏡?目悪かったか?」
「目は良い方です。イメチェンなんですが‥。」
「ほう‥。俺様はてっきりジムトレーナーがみんな眼鏡だから俺様が眼鏡好きだと思ったのかと考えてたんだが?」
「ッ?!な、何で知ってるんですか?!」
「ジムの奴らが噂をしてたぜ?ユイが自分たちを見つめているから、俺様とうまくいってないんじゃないかって。不思議に思いながら帰ったら眼鏡をかけているユイだろ?その瞬間わかったぜ!」
そ、そんな噂になっていたんだ‥。「俺様はショックだったんだぞ!」と言うキバナさん。後で誤解を解いてあげなくちゃ。トレーナー達には悪い事をしたな。
「‥今日お茶をしてたら、みんな眼鏡かけている事に気がついて‥。キバナさん、もしかして眼鏡をかけた人が好きなのかなって思いまして街に探しに行ったんです。自分的には違和感があったんですがキバナさんの好みになれるならって思いまして‥。」
「そんな事しなくてもそのままのお前が俺様の好みの女なんだから心配するなよ。どんな姿でもお前が好きだ。それに、トレーナーが眼鏡をかけてるのは天候を変えた時に雨とか砂とかが目に入らないようにする為だぜ!」
そう言いながら私にキスをしてきた。
そっか、別に眼鏡をかけた子が好きって訳ではないのか‥。トレーナー達が眼鏡をかけているのもバトルの為。ん?
「でも、キバナさんはしてないですよ?」
「一応持ってはいるけど、俺様は強いから平気なんだよ!」
「‥キバナさんの眼鏡‥少し見てみたいです!」
「は?!」
「眼鏡好きって訳ではないですが、キバナさんの眼鏡姿を見てみたいです!」
「‥。少しだけだぞ?」
そう言いながら眼鏡をつけてくれるキバナさん。眼鏡というより彼の場合ゴーグルの方が正しい。パイロットゴーグルがよく似合っている。
普段つけないからかキバナさんは恥ずかしそう。
「‥その姿のままバトルしませんか?」
「は?!なんでだよ!」
「それをつけているキバナさんのバトルの時の顔が見たいです!」
「‥じゃあ、ユイも眼鏡つけたままバトルしろよ?」
「はい!じゃあ早速スタジアム行きましょう!」
彼に眼鏡を付けてもらうのはこれで最後!
なんでって?だってこんなかっこいい姿を他の人が見たら誰もが惚れちゃうじゃない?この姿を知っているのは私だけがいいの。
ラストグラス!
(ユキメノコ、アラレ!‥ゆ、雪が眼鏡に積もる!前が見えない!)
(ユイに眼鏡はやめておいた方がよさそうだな。)