こんのすけ「(あぁ…なんと…美しい光景なんでしょうか…ブラック本丸からこんなにも美しい光景が見れるなんて…)」

蛍丸「…ありがとう。えっと？」

『光希です。新しく審神者としてここに来ました』

蛍丸「主って呼んでも良い？」

その言葉に光希は柔らかく口元だけだが微笑む

『勿論ですよ。至らない小娘ですが宜しくお願い致します』

そう言って頭を下げる光希に蛍丸は笑うが、直ぐに何かを思い出したかのように泣きそうな顔をした

蛍丸「俺の仲間…助けて欲しい…」

『！お仲間様がいらっしゃるのですか？こんのすけ様』

こんのすけ「はい、来派は蛍丸様、愛染国俊様、明石国行様です」

蛍丸「国俊も国行も動けない…もしかしたらもう…」

顔色が悪くなる蛍丸

『蛍丸様、大丈夫です。落ち着いて下さい。愛染国俊様と明石国行様の所へ案内して下さい』

凛とした声に蛍丸も頷く