荒野に未来を拓く力

【運命の箱船】教団が説くのは、我々の生きる道の模索です。
劣悪な環境下にあるファルガイアにて、如何に生きていくかを我らは真剣に考えているのです。
その為に、我らは強くなる事を望み、強くなるために、様々な方法を探しています。
世界各地の遺跡の発掘も、そのひとつ。
我らは、未来を拓くために、過去の遺産を活用する事を考えています。
これは、教主ラミアムが、教団を起こす以前に渡り鳥であった事が、大きく起因しているのです。
荒野を生きてきた教主ラミアムは、大きな理想を支えるためには、相応の力が必要であると理解しています。
この星を荒廃させたとされる力をもって、我らの生きる未来の開拓──
【運命の箱船】教団は、未来を拓き、暮らしを支える力を広い荒野に探しています。
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