God of death girl
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あの団子を食べた時以来胸のチクはなっていない。
それ以前に一つも情報がとれていない。
やっぱり、非公開の種族だからか。
ここで私が諦めてしまっては私の生きる意味がなくなってしまう。
だから私はききこみを続ける。
今日は新しい町にきた。
確か“かぶき町”とかいう町。
早速フラフラ歩いてたら。
「何だてめー怪しげな奴だな。顔見せろよ。」
瞳孔開いた男に止められた。
「おっと、俺は真選組だ。妙な真似したら捕まえるぜ。」
厄介な奴に止められたらしい。
今すぐ逃げたいが肩をガシッと捕まれて逃げれない。
相手はしゃべらない私に更に怪しげな目を向けてきた。
「なんだ、話したくないことでもあんのかぁ。」
短気な性格なのか今にも怒鳴りそうな勢いだ。
「なにしてんですかィ。土方さん。」
同じ服をきた男の子がきた。
この感じだとこの人も真選組らしい。
「何だ総悟。お前仕事はどうした?」
「見ての通りさぼってんでィ。」
「おいぃー、近くの町で役人が殺されているんだぞ!
もしかしたらってことがあるかもしれねーのに仕事さぼってんじゃねーぞ!」
瞳孔が開いた男は怒鳴ったあと私から離れてもう一人の男の方に行った。
解放された私は逃げ出した。
「あ、土方さんさっきの人きえちゃいましたよ。」
「んなわけねーだろー。」
そういって、振りかえるとマントの奴はいなくなっていた。
「嘘だろ、お前のせいだ総悟ー!」
「土方さんが目を離すから悪いんでィ。
彼奴なんなんですかィ?」
「いや、何か嫌な感じがしてな。」
そういって、土方はそいつがいた場所を見ていた。
何とか逃げ出せた。
ここは、他の町より色々やばそうだ。
マントを羽織ってるせいで余計に目立つせいもあるが。
今回はいつも以上にまわりを気にして行動しなくては。
楓は大通りに出た。
「銀ちゃん彼奴なんかやばいね。」
マントを羽織った者に言った。
楓はそれも気づいていた。
「あー、そうか?なんもわかんねー。」
そういいながらも、銀髪の男はそいつをずっと見ていた。
やっぱ、目につくか。動くのは夜にしよう。
楓は早くに泊まる場所を見つけ部屋に入った。
そして夜、外に出た。早速ききこみを始める。
夜のためか変な輩が多い。
「なんだてめー、気安く話しかけやがって死にてーか。」
『そういうのじゃない。知らないならいい。』
私はその場を離れようとしたとき。
「死ねーーー。」
さっきの奴が刀を振ってきた。
カキン
短剣で刀を防ぐ。
そして、刀を弾いた。
そのあとはあの役人と同じ。喉元を引き裂いた。
そして、消えるようにその場を去った。
やっぱり、今日も収穫無し。
日が登りはじめて宿に戻った。
ー真選組sideー
土「この切り傷・・・」
切られた男を見て何か思い出す土方。
沖「おぉ、写真で見たよりも綺麗にばっさりと。
中々の腕前ですねィ。」
沖田は元から分かってたように言って、腕前を誉めた。
土「何関心してんだー!」
沖「でも土方さん。こいつぁ、攘夷志士ですぜ。
それに丁度指名手配されてたぁ奴でィ。
いいじゃありませんかィ。こっちの仕事も省けて。」
土「確かにそれもそうだな。ってなわけねーだろー!
役人の方はどんなんだよ!」
沖「あっちはあっち、こっちはこっちでさァ。」
土「まぁ、しかしだなぁー。」
土方は腕を組み少々考え事をしていた。
攘夷志士の死は世間には公開されず片付いた。
それ以来、次の死体が見つかることは無くなった。
だが、やっぱりマントを羽織った奴はまだこの町にいる。
そいつが、攘夷志士殺害とどう関係してるかは分からない。
でも、何故だか見かけたと思うと一瞬でいなくなる。
次第にそいつの正体を暴きたくなった。
* * * * * * * * * *
最近噂に聞いた万事屋と言うところがここにあるらしい。
どうやら、お金さえあれば何でもしてくれるみたいだ。
最近そこにいこうか悩んでいる。
誰かに助けになるなど一番したくなかった。
その人達を傷つけてしまうかもしれないから。
私にしてはあんなことは全て偶然だと願っているが万が一のためだ。
さぁ、どうしようか。
・・・仕方なく来てみた“万事屋”に。
これも、情報収入のためだ。
深く関わらなければ"前"みたいな事にはならないはず。手短に頼んで早く終わらせよう。
ピンポーン
インターホンを鳴らした。
「あっ、依頼ですか?」
眼鏡の男の子が出てきた。
『まぁ、いちお。』
よく分からなかったが一応曖昧に答えた。
「じゃぁ、中へどうぞ。」
中に入って廊下を歩いていくとすぐ広い部屋についた。
「銀さーん、お客さんですよ。」
「客アルか?」
何処かで聞いたことのある声。
そして、中心で座っている銀髪男。
「どうも、“万事屋”銀さんでーす。」
いかにも棒読みでだるそうな自己紹介だった。
それ以前に一つも情報がとれていない。
やっぱり、非公開の種族だからか。
ここで私が諦めてしまっては私の生きる意味がなくなってしまう。
だから私はききこみを続ける。
今日は新しい町にきた。
確か“かぶき町”とかいう町。
早速フラフラ歩いてたら。
「何だてめー怪しげな奴だな。顔見せろよ。」
瞳孔開いた男に止められた。
「おっと、俺は真選組だ。妙な真似したら捕まえるぜ。」
厄介な奴に止められたらしい。
今すぐ逃げたいが肩をガシッと捕まれて逃げれない。
相手はしゃべらない私に更に怪しげな目を向けてきた。
「なんだ、話したくないことでもあんのかぁ。」
短気な性格なのか今にも怒鳴りそうな勢いだ。
「なにしてんですかィ。土方さん。」
同じ服をきた男の子がきた。
この感じだとこの人も真選組らしい。
「何だ総悟。お前仕事はどうした?」
「見ての通りさぼってんでィ。」
「おいぃー、近くの町で役人が殺されているんだぞ!
もしかしたらってことがあるかもしれねーのに仕事さぼってんじゃねーぞ!」
瞳孔が開いた男は怒鳴ったあと私から離れてもう一人の男の方に行った。
解放された私は逃げ出した。
「あ、土方さんさっきの人きえちゃいましたよ。」
「んなわけねーだろー。」
そういって、振りかえるとマントの奴はいなくなっていた。
「嘘だろ、お前のせいだ総悟ー!」
「土方さんが目を離すから悪いんでィ。
彼奴なんなんですかィ?」
「いや、何か嫌な感じがしてな。」
そういって、土方はそいつがいた場所を見ていた。
何とか逃げ出せた。
ここは、他の町より色々やばそうだ。
マントを羽織ってるせいで余計に目立つせいもあるが。
今回はいつも以上にまわりを気にして行動しなくては。
楓は大通りに出た。
「銀ちゃん彼奴なんかやばいね。」
マントを羽織った者に言った。
楓はそれも気づいていた。
「あー、そうか?なんもわかんねー。」
そういいながらも、銀髪の男はそいつをずっと見ていた。
やっぱ、目につくか。動くのは夜にしよう。
楓は早くに泊まる場所を見つけ部屋に入った。
そして夜、外に出た。早速ききこみを始める。
夜のためか変な輩が多い。
「なんだてめー、気安く話しかけやがって死にてーか。」
『そういうのじゃない。知らないならいい。』
私はその場を離れようとしたとき。
「死ねーーー。」
さっきの奴が刀を振ってきた。
カキン
短剣で刀を防ぐ。
そして、刀を弾いた。
そのあとはあの役人と同じ。喉元を引き裂いた。
そして、消えるようにその場を去った。
やっぱり、今日も収穫無し。
日が登りはじめて宿に戻った。
ー真選組sideー
土「この切り傷・・・」
切られた男を見て何か思い出す土方。
沖「おぉ、写真で見たよりも綺麗にばっさりと。
中々の腕前ですねィ。」
沖田は元から分かってたように言って、腕前を誉めた。
土「何関心してんだー!」
沖「でも土方さん。こいつぁ、攘夷志士ですぜ。
それに丁度指名手配されてたぁ奴でィ。
いいじゃありませんかィ。こっちの仕事も省けて。」
土「確かにそれもそうだな。ってなわけねーだろー!
役人の方はどんなんだよ!」
沖「あっちはあっち、こっちはこっちでさァ。」
土「まぁ、しかしだなぁー。」
土方は腕を組み少々考え事をしていた。
攘夷志士の死は世間には公開されず片付いた。
それ以来、次の死体が見つかることは無くなった。
だが、やっぱりマントを羽織った奴はまだこの町にいる。
そいつが、攘夷志士殺害とどう関係してるかは分からない。
でも、何故だか見かけたと思うと一瞬でいなくなる。
次第にそいつの正体を暴きたくなった。
* * * * * * * * * *
最近噂に聞いた万事屋と言うところがここにあるらしい。
どうやら、お金さえあれば何でもしてくれるみたいだ。
最近そこにいこうか悩んでいる。
誰かに助けになるなど一番したくなかった。
その人達を傷つけてしまうかもしれないから。
私にしてはあんなことは全て偶然だと願っているが万が一のためだ。
さぁ、どうしようか。
・・・仕方なく来てみた“万事屋”に。
これも、情報収入のためだ。
深く関わらなければ"前"みたいな事にはならないはず。手短に頼んで早く終わらせよう。
ピンポーン
インターホンを鳴らした。
「あっ、依頼ですか?」
眼鏡の男の子が出てきた。
『まぁ、いちお。』
よく分からなかったが一応曖昧に答えた。
「じゃぁ、中へどうぞ。」
中に入って廊下を歩いていくとすぐ広い部屋についた。
「銀さーん、お客さんですよ。」
「客アルか?」
何処かで聞いたことのある声。
そして、中心で座っている銀髪男。
「どうも、“万事屋”銀さんでーす。」
いかにも棒読みでだるそうな自己紹介だった。