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「んっ…!?」
「まあまあ。そのままい給えよ」
私が体を離そうとするとマユリがもう片方でしっかりと抱きしめる。そうしてうなじを撫でた方の指先で、腰の方からうなじの方へとススッと撫でる。
直接触られているわけではないのに、ゾクゾクと快楽が走って声が漏れてしまう。
「ふぁっ、あ…。マユリ…」
「ん?」
マユリが私の両手首を持って体を離す。
多分いま、すごくとろんとした顔してるんだろうな。私。
「あ…。つ、続きは…」
「続き?はて、なんの事だろうネ」
マユリは笑みを絶やさないまま私の顔を見ている。だがその目は微かに興奮しているようにも見えた。
「言ってみ給え名無しさん。今日の私は優しいから、なんでも聞いてやるヨ」
こいつ…。優しいと言って言わせたいだけだろ。でも、そんな生意気な事を言うよりも、私の中の欲望が勝ってしまう。
「…。抱いて欲しいです」
「いいだろう」
マユリはあくまで優しく私をソファに倒すと、軽く口づけをした。
「今日は優しくシてやるよ。お前がじれったくなって壊してと言うまでネ」
私の服に手をかけるマユリを見ながら私は二度とマユリに優しくなんて変な事は言わないと心に決めたのだった。
「まあまあ。そのままい給えよ」
私が体を離そうとするとマユリがもう片方でしっかりと抱きしめる。そうしてうなじを撫でた方の指先で、腰の方からうなじの方へとススッと撫でる。
直接触られているわけではないのに、ゾクゾクと快楽が走って声が漏れてしまう。
「ふぁっ、あ…。マユリ…」
「ん?」
マユリが私の両手首を持って体を離す。
多分いま、すごくとろんとした顔してるんだろうな。私。
「あ…。つ、続きは…」
「続き?はて、なんの事だろうネ」
マユリは笑みを絶やさないまま私の顔を見ている。だがその目は微かに興奮しているようにも見えた。
「言ってみ給え名無しさん。今日の私は優しいから、なんでも聞いてやるヨ」
こいつ…。優しいと言って言わせたいだけだろ。でも、そんな生意気な事を言うよりも、私の中の欲望が勝ってしまう。
「…。抱いて欲しいです」
「いいだろう」
マユリはあくまで優しく私をソファに倒すと、軽く口づけをした。
「今日は優しくシてやるよ。お前がじれったくなって壊してと言うまでネ」
私の服に手をかけるマユリを見ながら私は二度とマユリに優しくなんて変な事は言わないと心に決めたのだった。
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