このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

旧詩


夜をすり抜けたふり


嗚呼また帰り道が無い
しかたないから明日を待とう



ゆっくりな歌を二倍の速度で
何度も何度も



体にまとわりつく脂肪
太陽の下で溶かして欲しい




透明になれば知られる事も
笑われてしまう事も無かった
けれど



まだそのままで良い



月が見えない曇りの夜を
忘れはしないけど



つまらん



そんなもんです


サルビアのつぼみ
花さえ知らないのに
私だけ?



指パッチン



クーラー病


嗚呼また帰り道が無い





しかたないから





ケータイイヂリ。











つまらん







98/186ページ
スキ