旧詩
僕はね、優しい人間が大好きなんだ。
どんなに腹黒くても、どんなにエゴイストでも。
人は自分の身を大事にするもので。
生きてる理由を探すもので。
それは悟りを拓いた人間、自分しか見えない人間、どちらにしてもそうなんだ。
情けは人の為ならず
僕はね、優しい人間が大好きなんだ。
君が本当に優しく無くても、僕は君を愛す事が出来る。愛している。
いつか、君が僕を裏切っても、僕は本当に君が愛しい。
だから、愛す事を止めたり、生きる事を止めたりしないから。
君は僕をふってね。
僕は、ばいばいって言うから。
眠る君の瞼にキスをする
臆病者でしかない僕は
君に愛を捧げるから