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旧詩


真っ赤な夕暮れに
恐ろしさを覚えて

痛いと嘆く弱さは
世界を何気無く割り切って
私は闇を知ってしまった

今もまだ私は美しいと唄ってしまうけれど
悲しみは私を忘れてはいないでしょう

固まった寒天の様な優しさは
もう忘れてしまった様です














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