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旧詩


寂しい時に聞こえる音楽

欲しいものが全部埋まって
完成品を棚に並べた

僕の目に映るのは全部じゃない
それでも世界を知りたいと
言葉訪ねて地を越えた

儚い夢を追い続ける
真っ黒だって僕の一部

止まらない時間と共に
人の夢を思い出した

所詮こんなものさ
そう言う前に足を早めて

つまらない現在進行形
全て汚いモノで出来てるよう

その中に見つけた綺麗な白を
思い出して刻みつけて

音楽に喩えて聴き続けたい
トラック14
あの日の音楽



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