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旧詩


帽子を被った悪魔の笑顔
真剣な顔つきで私に話しかける

破れたお洒落
業とらしいゲロ甘フェイス

見たままの綺麗な姿は
いつか灰になると思うと

時間を越えて欲しいと
少し思う



だけど
私がいなきゃ意味が無いのよね

止まろうとしていた気がする
時間は


舞った蝶のせいで
また歩き出してしまったようだ







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