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旧詩


黄金色した道を歩き
砕けてしまった琥珀を手にして


また一歩僕は進みだす

今度こそ貴方との約束を果たしたい

涙溢れ消える声も貴方にならきっと届くと確信する


黄金色した世界を歩き
繋ぎ合わせた琥珀を手にして

また一度星が回りだす


消える声は貴方に届いたようなので

もうこの世界とは手を振ろう


振り返れば黄金色の世界




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