旧詩
朝焼けが眩しいと
僕は起きる事を放棄したくなる
明るいモノに僕は押し潰される
いつだってそういうもの
今日の空は曇り空
まだ大丈夫
大丈夫
天気予報は曇り後晴れ
夕焼けは涙を流していれば
光が滲んでそれは素敵
それでも多分明るいモノ
太陽に背を向けて
やってくる夜を欲しがってみるの
でも多分…また朝が来る
夜は欲しいけど朝が来てしまう
ジレンマの中で思考し続けてる
そしていつの間にか
今日も何度目かの朝がやってくる
毎日そうして耐えていたら
いつか太陽も好きになれるかな?
お題配布元L-ion