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旧詩


また、散らかして!

彼女は声だけに凄味を付ける
そして扉を閉じて眠る

特に誰かの為でも無く
そういう仕事なのだ

また、汚して!

彼女は布巾を渡す
そして扉を閉じて眠る

特に自分の為でも無く
そういう仕事なのだ

今夜は、
焦げる臭いが充満している












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