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旧詩


手を振る時の静けさに
歩く足は虚しさを覚える

君がまたね、と言う限り
遠くに行く合図が止むことは無い

優しい目で振り返る君は
笑顔を見せているのでしょう

赤い夕日は眩しくて
目をあける事に精一杯で
振り返すのを忘れてしまった手

それでも君は笑顔を見せて
振り続けてくれるのでしょう

また会う時まで

約束をするように

ばいばい











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