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旧詩


安物の首輪を着けて
安物の指輪を着けて
田舎町を歩き出した

太陽の陽射しは強くて
鉄がどんどん熱くなる

帰る時には何の取り柄もない
私だけが残っていて

嗚呼、暑い お腹空いた
そんな事しか考えられない
自分をちょっと笑っていた










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