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徒然


境界線で笑っているのは君だ

私は君を幸せにしたかった
だから私は何も言わなかったし
コレステロールも殆ど摂取しなかった

境界線というのは
空と地上の境目で

はばたくには小さい君の両腕が
真直ぐ横に伸びて一陣の風が吹く

背を向けているから
笑ったのは見えなかった

地面から足を離した瞬間
ただ確信としてそう思った

私は君を幸せにしたかった
だから何も言わなかったのを
後悔しそうで死にたかった









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