このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方は
こちら
からログインすると、この広告を消すことができます。
黒いギターは夜更けに
マイページ
プロフィール
本棚
コメント返信
短詩
Twitter
詩
現実味だけを漂白して
飢餓の猛獣と手を繋ごうか
嘘の答えを大事にしまって
白い鼠を追いかけて行こう
河の色には空交わらぬ
欠けた山並吐気と微熱
「是非我を共に」
歌うは喉から
砕く骨ももう
朽ちずにおられず
透明に近い灰を背負った
異端の人こそ褪せる色待ち
現実味なんて初から無くて
それから喰われて
また笑えると
透明に近い灰を背負った
異端の誰こそ砕けた骨よ
82/180ページ
前へ
次へ
スキ
しおり
表紙
本棚
TOP
読者登録
このサイトの読者登録を行います。
読者登録すると、このユーザーの更新履歴に新しい投稿があったとき、登録したアドレスにメールで通知が送られます。
ログインして読者登録
非会員で読者登録