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君の孤独を私が殺す
長い爪のまま 夜が恐ろしい

刀なんて持ってる、なんて 歌うための喉みたいなもの
両手を切り落としたら 明日が来なくなるみたいなもの
選ぶのよ あるか ないか
死ぬときだって一緒にいてあげるわ
目を見開きなさい 今すぐ
望むもののために 生きるとは
当たり前に 続けること
当たり前に 人と繋がり続けること

孤独の中に身を投じる事を恐れず
生きる事を投げ出さず
自分の欲しいもののために
選び続ける 君自身が

一振りの刃は 夜を支えるかがり火
闇を払うのは 私の黒髪
悲しみはそう 言葉にしてから炎に焚べて

セーラー服はおまけだけれど
夜を歩く 導く灯火は内側にある
それを忘れないで






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