詩
欲しかったものがただの心で
あなたの命をファブって捨てる
肉体に存在する欲望と制圧
勤勉な代表者はこの魂の中心
ごめんなさいと言ったつもりで
僕はあの時笑ったのだろう
あなたの命が消えるのを
僕がどれほど待ち望んだことか
悲惨な過去を過ちで塗りつぶすように
僕の唱えた呪文は魔法にはならなかった
笑うように泣くことを覚えて
権利のない罪が苛む
あなたに許されないだけで、この心の晴れやかなことを
あなたはきっと憎んでいる
恨まれて良い
心のない体が側にあるよりは
ずっと
あなたの命が消えるのを
僕がどれほど待ち望んだことか、
と