くしゃみ☆ぽーたる

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くしゃみってどんな話?

画像をタップすると本編各章の紹介文とともに表紙絵が出ます

ネタバレを多分に含んだあらすじが書いてありますのでご注意ください

最新の章は「本棚」をご参照ください

作品一覧

  • 【本編1】Meets01 ぽんこつナイト

    ※ネタバレ含むあらすじです※ さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。 カエルラ=プルーマという異世界に転移させられたミチルは、カエルレウムという国でジェイという騎士に出会った。 腕っぷし以外の全てがぽんこつな彼は騎士という身分でありながら門番に甘んじていて、ミチルは誰かに出世を妨害されているのではと疑う。 ジェイが出世して恩人の将軍に会いたいという思いに萌え萌えしたミチルは影の魔物・ベスティアを探しに東の森へ。武勲を上げるべく探しにいった先で二人は特大ベスティアに遭遇する。 奮闘するも、ジェイは父の形見である剣を折られてしまう。ピンチに陥ったミチルは、奮起して不思議な力でジェイの剣を再生。ジェイは見事ベスティアを倒すことが出来た。 危機を乗り越えた二人にラブな絆が芽生え始めた時、ミチルを再びくしゃみが襲う…… ※プロローグ+全14話

  • 【本編2】Meets02 ホスト系アサシン

    ※ネタバレ含むあらすじです※ 次なるくしゃみでルブルムという国に転移したミチル。 おじさんからナンパされかけたが、アニーというホストみたいなイケメンに助けられた。 酒場を経営していると言うアニーの元に身を寄せたミチルが、ここがカエルレウムから捨てられた街だと教えられる。そもそもルブルム自体も、カエルレウムに発見・侵略され、植民地だった過去があった。 ルブルム原住民を祖先に持ちながらカエルレウム人の両親を持つアニーは、複雑な自分の血に誇りを持っていた。その両親が惨殺されるまでは。 アニーの暗い過去と、マフィアに関わりを持った今の境遇を知ったミチルは彼を理解しようとしていくが、突然告げられた別れ……。 それでもアニーを諦められないミチルは彼を追いかけた。そこでマフィアのボスとアニーの両親の仇である商人の取引現場に遭遇する。しかしそれは罠であり、ボスは巨大ベスティアに襲われた。 ここでもアニーの武器を作り替えたミチル。戦いはアニーの勝利に終わった。 そしてまたくしゃみが…… ミチルと離れたくないアニーは懸命にその手を伸ばす。 ※全23話

  • 【本編3】Interlude01 ぽんこつナイトVSホストアサシン

    ※ネタバレ含むあらすじです※ ミチルと別れたジェイはその後大きな武勲を上げて出世するが、その力の重要性に気付いた恩人の将軍から匿われていた。 一方、ミチルはアニーを連れてくしゃみ転移してしまった。 三人が再会したのはルブルム近くの森の中。ジェイはミチルが再生した大剣を調べにルブルムへ出張していた途中だった。 三人でルブルムを目指したいミチルを他所に、ジェイとアニーはバチバチに対決! ミチルの体臭が花に匂いかミルクの匂いかで対立する二人の言い合いに、いたたまれなくなったミチルは森へ逃走してしまう。 無我夢中で森に入ったミチルは再びくしゃみをしてしまった。 たった一人で…… ※全7話

  • 【本編4】Meets03 小悪魔プリンス

    ※ネタバレ含むあらすじです※ ジェイとアニーがミチルの体臭について論議するのに耐えられず、逃げ出した森の中で中途半端なくしゃみをしてしまったミチル。 気がつけば誰かの寝室のベッドの上。そこに現れたのはお人形さんのような超絶美少年、エリィ。彼はとある理由で王宮の外れに幽閉されている王子様だった。 父王と親子喧嘩中のエリィをなんとかしたいし、ここから出てジェイとアニーを探しに行きたい。そんなミチルを見知らぬ男性が襲う! しかし、それは本来のエリィの姿。エリオットだった。エリオットは魔法で十年時間を止められていて、新月の夜だけ大人に戻る。 極限ぱっくんちょ危機の末、何故か大人の姿を取り戻したエリオットは、部屋からの脱出を画策。王様が礼拝中の礼拝堂を襲撃。 そこで親子はウツギの企てで仲違いをさせられていた事を知る。礼拝堂にやってきたウツギは意味のわからない言葉とともに、巨大ベスティアに変身した。 礼拝堂にあったセプターを強化したミチルはそれをエリオットに託す。エリオットは強大な魔法で巨大ベスティアを倒した。 その様子を見た王様はミチルを「チル神様」と呼ぶ。だがそれに戸惑ってはいられない。エリオットに魔法をかけていた魔法使いの危機を感じ取って、二人は急ぎそこへ向かう。 そこにはジェイとアニーが……!? ※全19話

  • 【本編5】Interlude02 トライアングルSOS!

    ※ネタバレ含むあらすじです※ ミチルとエリオットはウツギが刺客を送ったかもしれない、アルブス一の魔法使いを訪れる。 だが刺客はあっという間に捕まっており、捕まえたのはジェイとアニーだった。二人は魔法使いスノードロップの隠れ家に迷い込んでいたのだ。 アルブスの魔法最高顧問のスノードロップに、ミチルのくしゃみ転移を尋ねる一行。 スノードロップはミチルを魔性と言い、チル一族の可能性があるとしていた。 各地に伝説を持つ救世主とされるチル一族とミチルの関係は? 三人のイケメンの武器、青い石の共通点は? 答えが出ないまま、一行はもともとジェイが出張していた事もあってカエルレウムを目指すことにした。 だがその道中、雑魚ベスティアに襲われる。ミチルは乱戦のはずみでまたもくしゃみを……!? ※全11話

  • 【本編6】Meets04 毒舌師範

    ※ネタバレ含むあらすじです※ アルブスの魔術師・スノードロップからくしゃみ転移についての考察を聞いたミチル達。更に情報を集めようと一行は転移始まりの地・カエルレウムへ向かうことを決める。だが、その道中でまたミチルはくしゃみをしてしまった。 気がついたらまた寝室で、何か始まっている!? そこにいたのは華麗なる塩顔系美形オジサマ・ジン。彼はミチルを見るなり押し倒した。あわやぱっくんちょ危機かと思ったら、ベスティアが襲来。ジンは素手でそれを撃退していた。 ジンには以前からの仇敵である鐘馗会という商人ギルドがあり、ミチルはそこが放ったスパイではないかと疑われる。 だが、これまでの経緯とベスティアを倒すことのできるミチルに光を見出したジンは強制的にミチルを弟子にする。 イヤンであはんな修行の末に、ミチルは武道大会に出場させられた。だが、一回戦で敗北。 ミチルを倒した不思議な少年は、決勝戦の激闘の果てに巨大ベスティアを吐き出した。 対峙したジンは、皇帝から賜った腕輪を損傷。しかしミチルがこれを修復したことで、見事ベスティアに打ち勝った。 この騒動の影には鐘馗会があると見たジンは、ミチルを連れて町外れの廃墟の乗り込む。 そこには見覚えのある三人のイケメンが……! ※全20話

  • 【本編7】Interlude03 ミチル is Love …

    ※ネタバレ含むあらすじです※ イケメン達と再会したミチルは、フラーウムでのベスティア騒動を振り返る。 ベスティアを吐き出した少年ミモザからの聴取により、その裏にはジンの宿敵とアニーの仇敵がおり、さらにその後ろには巨大帝国の影が…!? 情報を集めるべく、四人のイケメン達と再び旅に出たミチルだったが、またもくしゃみにより転移してしまう。 四人のイケメン達の決意や事情を置いて、勝手に転移してしまう自分の不甲斐なさにミチルは打ちひしがれるのだった…… ※全15話

  • 【本編8】Meets05 優しいバーサーカー

    ※ネタバレ含むあらすじです※ イケメン四人と別れて転移してしまったミチルは砂漠のオアシスで目が覚めた。そこで黒い獣に早速襲われる。ベスティアに似てるけれど、質感があり瞳も緑色の黒い狼犬のような獣は、ミチルが抵抗した不思議な力によってイケメンの姿を取り戻す。 彼こそ、第五のイケメン、ルーク・プルクラ・ループス。大人しいおぼっちゃまなルークは、ミチルに一目惚れでぐいぐいアプローチ! そこへチルクサンダー魔教会という怪しい宗教がルークとミチルを迎えに来る。ミチルを「セイソン様」と呼び、怪しさしかない彼らの怪しい儀式に参加させられそうになるが、間一髪でルークの兄、ルードに助けられた。 彼は革命家で、ラーウスに巣食うチルクサンダー魔教会を追い出そうと企てていた。 ルードが連れてきた捕虜、なんとそれがはぐれたイケメン四人であった。ここに再会は果たされる。ミチルはイケメン達とともに革命の旗頭になる事を決意。決戦の前には六人でいやん♡な決起集会!? 順調に見えた革命は、ルークがチルクサンダー魔教会によってベスティア化させられる事で一変する。だが、ミチルの献身的な愛によってルークは元の姿を取り戻す。 惨敗を重ねたチルクサンダー魔教会は、ついに教会そのものをベスティア化。超巨大ベスティアがミチルとイケメン達を襲った。 立ち上がったルークはミチルに言う。「ぼくに命令して!」と。その気持ちをうけて、ルークは蒼い犬に大変身。超巨大ベスティアは犬ルークによってあっさり倒された。 革命は大成功。大いに沸く民衆を他所に、ミチルは再び転移させられる。イケメン達とともに── ※全42話

  • 【本編9】Last Meets 籠の中のレプリカは最愛を探す

    ※ネタバレ含むあらすじです※ ラーウスでの革命を成功させたミチルとイケメン五人は、不思議な声によって別の場所に転移させられた。 そこはカエルラ=プルーマの教会とも言われる、独立宗教国家・ペルスピコーズ。ミチルの前に現れたのは、見た目が十四歳の少年である法皇、エーデルワイス。 ミチルをカエルラ=プルーマに呼んだ張本人だった。 古来より、カエルラ=プルーマが危機に瀕した際、カミサマからプルケリマという眷属が遣わされる。ところがそのカミサマの消息が現在は不明。プルケリマも降臨しなくなった。 それでも危機は起こる。特別な運命で生まれた法皇は、プルケリマの代替──セイソンを異世界から召喚し、危機を救ってきた。ミチルは今回の法皇が召喚したセイソンだったのだ。 セイソンには番(つがい)とされるカリシムスが選出される。ミチルの場合は何故か五人も選出されてしまった。しかも男同士。 この事実にエーデルワイスは頭を抱えるが、同性でも世界を救う儀式は可能だと言う。 その儀式とは、セイソン(プルケリマ)とカリシムスが愛し合う事によって行われる。すなわちそれはもう激しく♡♡♡する事。その愛のエネルギーによって世界は癒される。 とんでもないドスケベシステムにミチルは絶句。イケメン達はノリノリ。そんな儀式と♡♡♡を毎日行わないと世界が癒されないのであれば、ミチルはカエルラ=プルーマに必要な存在だ。 すでにミチル自身も元の世界よりもイケメン達の側にいたいと思い始めていた。それもやぶさかではない……と思った矢先、エーデルワイスから非常な真実が。 セイソンは元々カエルラ=プルーマのもの。召喚術は一歩通行。その意思とは関係なく、ミチルは元の世界には帰れない。 結果が同じであっても、「帰らない」と自分で決められると思っていたミチルはショックを受ける。 だが、イケメン達の献身的な想いによってミチルは別の決断をすることで吹っ切れた。 「イケメン達の側にいる」ことは、ミチル自身が決めた事。 世界を救う決意を固めたミチルを、新たな黒い声が襲う。エーデルワイスとミチルに血縁関係が判明した混乱に乗じて、ペルスピコーズへ侵入を試みた黒い声は、ミチルを再び転移させた。 ミチルはどこへ行くのか……

  • 【本編10】Meets Extra 孤独なヴィランと黒い皇帝

    ※ネタバレ含むあらすじです※ ミチルは真っ暗闇の異空間で目を覚ます。 そこにいたのは魔族のような見た目の超絶イケメンだった。彼の名はチルクサンダー。色白い肌と黒い長髪で、左側頭部に角まである。 見た目はマジ魔族だが、彼は自らを「カミの眷属」と称していた。 ミチルが地球にいた頃からミチルをずっと見ていたというチルクサンダー。カエルラ=プルーマにやって来たのをきっかけに、その恋心は募り、法皇の動揺に乗じてミチルを自分の元へ召喚した。 さらにミチルを自分だけのものにすると宣言するチルクサンダー。これにミチルは猛反発。確かにチルクサンダー本人にはイケメンうほうほを感じる。けれどミチルはすでに五人のイケメンとも絆を交わしている。 じゃあもう、六股するしかないんじゃない!? とか思っていると、真っ黒異空間を切り裂いて一人の老人がやって来た。それこそが全ての黒幕、テン・イー。 彼はミチルを連れ去ろうと企ててチルクサンダーも出し抜いた。 次にミチルが目覚めたのは、なんと皇帝の寝所。アーテル帝国皇帝・シャントリエリ(※金髪ソフモヒハンサム)はミチルを♡♡♡して自分の皇子を生ませようと企む。 全力で抗ったミチルの股間が蒼く光った! それはイケメン達が残した結界防御。ミチルの貞操は免れた。 助けにきたチルクサンダーとともに、ミチルは初めて、自分の意思で転移し、ペルスピコーズに帰る。 法皇とイケメン五人と顔を合わせたチルクサンダーは、最初対立するもミチルの六股宣言でなんとか納得。 そんな中、皇帝とテン・イーがミチルを追って来た。チルクサンダーを弱らせているテン・イーは魔力を使ってチルクサンダーをベスティア化させる。 影竜となったチルクサンダーは、ミチルの聖なる力、蒼輝の慈雨によって元の姿を取り戻した。ここに絆は結ばれ、チルクサンダーは第6のカリシムスに選定される。 ここまで多大な力を使ってしまったミチルは意識を失った……

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