鬼舞辻妹の番外編
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私は日の本ではなく外の国に来ている。なんとか言語をいくつか実践で覚え。血鬼術『血の錬成』でその国に適応していく。言語もそうだが、まず見た目から変えるようにしている。
手始めに隣国の宋で仙術を学んだ。これによって太陽の対して重度の日焼けぐらいで済むようになった。
それでも、水脹れができて辛い状態だ。それでも以前より耐性ができたので喜ばしい限りだ。
だが、兄様にお伝えするにはまだまだだ。最低限日中人並みに動けるようになってから出ないと駄目だ。
ここでの学びはこれ以上ない。ならば次に行くことに決め。私は絹の道を通り世界を回りはじめた。
だが太陽を克服するための情報はないままだった。
時代は進み1460年頃串刺し公と呼ばれる男がいると言う噂を聞き私は其奴がいる国へ向かった。
そこには串刺しにされた兵とそれを眺める男がいた。ただ感情もなく串刺しにする男が。ああ、此奴が串刺し公か。まだ、争いは続く。ならば此奴の様子を陰ながら見ようと思いこの国で生活することにした。
このような戦いを見ていると鬼より人の方が残酷だ。相手の戦意を削ぐために串刺しにする。
人の命はどうしてこうも軽いのか。彼は冷徹だ。敵以外にも自国の貴族や民も串刺しにして処刑している。
宗教的に串刺し刑が珍しいものではないようだが貴族にも同様にしていることから主君の権威を主張しているのだろう。
男の軍はゲリラ戦と焦土作戦をもって激しく抵抗し、その都度敵を撃破していったが男は倒れた。
瀕死の重症だった。誰にも気づかれず死を待つのみ。私はそんな男に近づいた。
「生きたいかい」と男は生きたいと私に願った。ならばそれをに答えよう。
「人ならざるものになるが生きることはできるそれでも生きたいかい」「生きたい」
掠れた声で最後の言葉を振り絞るように私に願う。ならば私は男に血を与え。男に新たな命を与えよう。
男は血に順応し鬼となった。鬼となった男は何故か血を求めた。戦場に倒れている人々の血を吸収し己の糧とした。男は意識を取り戻し呆然としていた。己が人喰いになってしまったのだから。神はお許しにならないだろうと神に祈っている男に呆れた。神などいないというのに神に祈るとはおかしくてしょうがない。
人として生きたいと言う思いを汲み込んで鬼としての能力を最低限まで制御し。血鬼術により仙術を順応させ。それによって太陽の元でも動けるようにしたが日中より夜の時間のほうが動けるのは当たり前。彼は夜襲をし敵兵二万員を串刺しにして殺害した。人として生きると言っておきながら人ではない行動をしていることに笑みをこぼしたのを覚えている。
私の作成した鬼は基本人は食べない。戦うことで食欲を満たす。でも彼は血で食欲を満たすようだ。
なぜ、こうなったのだろうか。土地柄のせいか?いや親のせいか。
彼の父親はドラクルと言われていたらしい。ドラクルは聖書とか言う読み物に悪魔サタンは蛇、ドラゴンとして描かれているため悪魔公と呼ばれていたらしい。悪魔とは人を悪に誘う魔物らしい。悪魔は呪文や血、命や寿命などの供物を好むようだ。それに合わせ串刺し公と呼ばれ悪魔の所業と言われている。故に血が必要な鬼となったのだろう。これも適応の力なのかもしれない。
そして数年、彼は収容され人として処刑されようとしていた。私は彼に話しかける。人として死にたいのなら死なせてあげるよ。でも生きたいのなら覚悟を見せてねと。
彼の頭の中は犠牲、裏切り、絶望、諦めが渦巻いていた。人である限り避けられないものである。特にこの時代は。そして彼は結論を出した。
人として神を信じたが死の間際まで神の奇跡は起こらなかった。起こったのは人ならざるのもに救われたという事実のみ。あの方が神なのか。いや違うあの方は悪だ。悪魔に近いのかもしれない。神は助けてくれない。ならば人でいることになんの意味がある。神を信じたが故に犠牲、絶望が支配する。これのどこが神なのか。ならば己は神に背こう。
ああ、鬼として彼は生まれ変わった。ならば私は彼の制限を解放しよう。暴殺の時間だ。
彼はこの場にいる人を見境無く殺した。そして流れた血の全てを吸収した。
血を吸収する鬼。吸血鬼の誕生だ。そして私の鬼だ。ならば強さを求めるだろう。
彼はどこまで強くなるのだろうか。楽しみだ。
手始めに隣国の宋で仙術を学んだ。これによって太陽の対して重度の日焼けぐらいで済むようになった。
それでも、水脹れができて辛い状態だ。それでも以前より耐性ができたので喜ばしい限りだ。
だが、兄様にお伝えするにはまだまだだ。最低限日中人並みに動けるようになってから出ないと駄目だ。
ここでの学びはこれ以上ない。ならば次に行くことに決め。私は絹の道を通り世界を回りはじめた。
だが太陽を克服するための情報はないままだった。
時代は進み1460年頃串刺し公と呼ばれる男がいると言う噂を聞き私は其奴がいる国へ向かった。
そこには串刺しにされた兵とそれを眺める男がいた。ただ感情もなく串刺しにする男が。ああ、此奴が串刺し公か。まだ、争いは続く。ならば此奴の様子を陰ながら見ようと思いこの国で生活することにした。
このような戦いを見ていると鬼より人の方が残酷だ。相手の戦意を削ぐために串刺しにする。
人の命はどうしてこうも軽いのか。彼は冷徹だ。敵以外にも自国の貴族や民も串刺しにして処刑している。
宗教的に串刺し刑が珍しいものではないようだが貴族にも同様にしていることから主君の権威を主張しているのだろう。
男の軍はゲリラ戦と焦土作戦をもって激しく抵抗し、その都度敵を撃破していったが男は倒れた。
瀕死の重症だった。誰にも気づかれず死を待つのみ。私はそんな男に近づいた。
「生きたいかい」と男は生きたいと私に願った。ならばそれをに答えよう。
「人ならざるものになるが生きることはできるそれでも生きたいかい」「生きたい」
掠れた声で最後の言葉を振り絞るように私に願う。ならば私は男に血を与え。男に新たな命を与えよう。
男は血に順応し鬼となった。鬼となった男は何故か血を求めた。戦場に倒れている人々の血を吸収し己の糧とした。男は意識を取り戻し呆然としていた。己が人喰いになってしまったのだから。神はお許しにならないだろうと神に祈っている男に呆れた。神などいないというのに神に祈るとはおかしくてしょうがない。
人として生きたいと言う思いを汲み込んで鬼としての能力を最低限まで制御し。血鬼術により仙術を順応させ。それによって太陽の元でも動けるようにしたが日中より夜の時間のほうが動けるのは当たり前。彼は夜襲をし敵兵二万員を串刺しにして殺害した。人として生きると言っておきながら人ではない行動をしていることに笑みをこぼしたのを覚えている。
私の作成した鬼は基本人は食べない。戦うことで食欲を満たす。でも彼は血で食欲を満たすようだ。
なぜ、こうなったのだろうか。土地柄のせいか?いや親のせいか。
彼の父親はドラクルと言われていたらしい。ドラクルは聖書とか言う読み物に悪魔サタンは蛇、ドラゴンとして描かれているため悪魔公と呼ばれていたらしい。悪魔とは人を悪に誘う魔物らしい。悪魔は呪文や血、命や寿命などの供物を好むようだ。それに合わせ串刺し公と呼ばれ悪魔の所業と言われている。故に血が必要な鬼となったのだろう。これも適応の力なのかもしれない。
そして数年、彼は収容され人として処刑されようとしていた。私は彼に話しかける。人として死にたいのなら死なせてあげるよ。でも生きたいのなら覚悟を見せてねと。
彼の頭の中は犠牲、裏切り、絶望、諦めが渦巻いていた。人である限り避けられないものである。特にこの時代は。そして彼は結論を出した。
人として神を信じたが死の間際まで神の奇跡は起こらなかった。起こったのは人ならざるのもに救われたという事実のみ。あの方が神なのか。いや違うあの方は悪だ。悪魔に近いのかもしれない。神は助けてくれない。ならば人でいることになんの意味がある。神を信じたが故に犠牲、絶望が支配する。これのどこが神なのか。ならば己は神に背こう。
ああ、鬼として彼は生まれ変わった。ならば私は彼の制限を解放しよう。暴殺の時間だ。
彼はこの場にいる人を見境無く殺した。そして流れた血の全てを吸収した。
血を吸収する鬼。吸血鬼の誕生だ。そして私の鬼だ。ならば強さを求めるだろう。
彼はどこまで強くなるのだろうか。楽しみだ。
