鬼舞辻妹の番外編
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○△月△□日
「お前の血肉は昔から美味いな」兄様の後ろにいる猗窩座も頷いていた。
「お前を喰ってしまうと他が味気なく感じる。・・・それにしても昔とだいぶ違うな。昔はこうはならなかったと言うのに、今はお前を喰えば力が湧いてくる。人間より力をつけるのに良いんじゃないか?」
「なら全部喰いますか?それでも良いですよ」
「それでも良いが・・・いや、定期的にお前を喰わなければならないのにお前を今全て喰っては意味がないだろう」
「それはそうですが・・・ある呼吸法を身につければ定期的に喰わなくても良くなりますから・・・」
「それは」
「波紋法という呼吸法です」
「波紋法。それはどういうものだ」
「そちらも説明しながら次の工程に移ります」
○△月△■日
「獪岳。読んだのか・・・」
「っし、師範」
「おや・・・それを読んでまだ、師範と呼んでくれるのか」
「っあ」そっと確かめるように日輪刀に触れる獪岳に私は言葉を漏らす
「獪岳。今刀を抜いたらお前を敵とみなし攻撃する」そう言うと獪岳は日輪刀から手を離す
「俺は・・・なんで、師範が・・・俺を認めてくれた師範がなんで・・・」
「お前を認めるのに鬼も人も関係ないからな。本当なら鬼殺隊なら鬼を切れというところなのだが・・・どうしたものか」
「・・・俺にアンタを、師範を切れるわけがないだろう!!俺はアンタが・・・俺を認めてくれたアンタが・・・なんで鬼なんだよ」
「獪岳。すまない」
「謝るな・・・いや、関係ない」
「獪岳?」
「師範が鬼とか関係ない。俺は俺を認めてくれた人につく。師範だけが俺を認めてくれた。なら俺は師範につく。それに師範が鬼側なら鬼殺隊に勝ち目はない。負け戦はしたくない。」
「そうか。なら獪岳。鬼になるかい」
「それを師範が望むなら」
「いや、私じゃない。これだけは、お前自身が決めろ獪岳。私は鬼にされた事を後悔した事がある。そんな思いをお前にしてほしくはない。だからこそ自分の意思で決めろ。他人に意思を預けるな。お前の意思はお前だけのものだ。私に望まれてではなく。自分の意思で決めろ。お前の決断を尊重するよ獪岳」
「師範俺は・・・」
「すぐに決めなくても良い。混乱しているだろう。ゆっくり考えなさい」
「師範」
「これだけは言っておく。どちらを選んでもお前は私の大事な継子だ。私が認めた。私の継子だ獪岳」
△月○■日
「今使っている呼吸が紛いもの。日の呼吸の劣化版だ。全ての呼吸が日の呼吸の猿真似だと知ったらお前はどうする」
「別にどうもしないが・・・それは槇寿郎さんの望む答えではないか。そうだな。それがどうした。と私はいうな。元々私の呼吸は基本の五つの呼吸のうち炎の呼吸と雷の呼吸の混合はせいだからな。雷と炎の紛い物だからな」
「何を言って!」
「そうだろ。私はただ自身に使いやすいように呼吸を変化させたにすぎない。それは悪いことか?」
「それは・・・」
「そんなに日の呼吸が気になるなら竈門に聞けばいいだろう。私は竈門に見せてもらった。まだ不完全の日の呼吸を。いやあれはヒノカミ神楽か」
「ヒノカミ神楽?」
「竈門の家に伝わる神楽だそうだ。火の神様に奉納する神楽舞。厄払い、無病息災を祈り舞うそうだ」
「は?」
「その神楽舞を呼吸と合わせて日輪刀を振うと全集中の呼吸による技以上の威力を引き出せることができることがわかったそうだ」
「何だと」
「日の呼吸と知らずに神楽舞として受け継いできたということだ」
「なぜ?」
「お館様の屋敷の文献にあったが、日の呼吸の使い手は鬼舞辻無惨に優先的に殺されたらしい」
「どういうことだ!」
「始まりの呼吸の使い手であった剣士は鬼舞辻無惨を追い詰めあと一歩とのところまで行ったらしい。故に鬼舞辻無惨は必要以上に日の呼吸の使い手を根絶やしにしたそうだ」
「やはり現在の呼吸は日の呼吸の劣化版だ・・・」
「まぁ、否定はせんが。槇寿郎さん。今まで継いできた呼吸は要らないものだったのか?そんなことはないだろ。なければならないものだった」
「・・・皆が日の呼吸を覚えればよかったのだ」
「無理だな」
「・・・」
「呼吸には相性がある。日の呼吸は基本のどの呼吸より難しい。私は使えなかった。使えなければ意味がない。故に派生したのだろうな。それが悪いことだと、無駄だというのか槇寿郎さん」
「お前の血肉は昔から美味いな」兄様の後ろにいる猗窩座も頷いていた。
「お前を喰ってしまうと他が味気なく感じる。・・・それにしても昔とだいぶ違うな。昔はこうはならなかったと言うのに、今はお前を喰えば力が湧いてくる。人間より力をつけるのに良いんじゃないか?」
「なら全部喰いますか?それでも良いですよ」
「それでも良いが・・・いや、定期的にお前を喰わなければならないのにお前を今全て喰っては意味がないだろう」
「それはそうですが・・・ある呼吸法を身につければ定期的に喰わなくても良くなりますから・・・」
「それは」
「波紋法という呼吸法です」
「波紋法。それはどういうものだ」
「そちらも説明しながら次の工程に移ります」
○△月△■日
「獪岳。読んだのか・・・」
「っし、師範」
「おや・・・それを読んでまだ、師範と呼んでくれるのか」
「っあ」そっと確かめるように日輪刀に触れる獪岳に私は言葉を漏らす
「獪岳。今刀を抜いたらお前を敵とみなし攻撃する」そう言うと獪岳は日輪刀から手を離す
「俺は・・・なんで、師範が・・・俺を認めてくれた師範がなんで・・・」
「お前を認めるのに鬼も人も関係ないからな。本当なら鬼殺隊なら鬼を切れというところなのだが・・・どうしたものか」
「・・・俺にアンタを、師範を切れるわけがないだろう!!俺はアンタが・・・俺を認めてくれたアンタが・・・なんで鬼なんだよ」
「獪岳。すまない」
「謝るな・・・いや、関係ない」
「獪岳?」
「師範が鬼とか関係ない。俺は俺を認めてくれた人につく。師範だけが俺を認めてくれた。なら俺は師範につく。それに師範が鬼側なら鬼殺隊に勝ち目はない。負け戦はしたくない。」
「そうか。なら獪岳。鬼になるかい」
「それを師範が望むなら」
「いや、私じゃない。これだけは、お前自身が決めろ獪岳。私は鬼にされた事を後悔した事がある。そんな思いをお前にしてほしくはない。だからこそ自分の意思で決めろ。他人に意思を預けるな。お前の意思はお前だけのものだ。私に望まれてではなく。自分の意思で決めろ。お前の決断を尊重するよ獪岳」
「師範俺は・・・」
「すぐに決めなくても良い。混乱しているだろう。ゆっくり考えなさい」
「師範」
「これだけは言っておく。どちらを選んでもお前は私の大事な継子だ。私が認めた。私の継子だ獪岳」
△月○■日
「今使っている呼吸が紛いもの。日の呼吸の劣化版だ。全ての呼吸が日の呼吸の猿真似だと知ったらお前はどうする」
「別にどうもしないが・・・それは槇寿郎さんの望む答えではないか。そうだな。それがどうした。と私はいうな。元々私の呼吸は基本の五つの呼吸のうち炎の呼吸と雷の呼吸の混合はせいだからな。雷と炎の紛い物だからな」
「何を言って!」
「そうだろ。私はただ自身に使いやすいように呼吸を変化させたにすぎない。それは悪いことか?」
「それは・・・」
「そんなに日の呼吸が気になるなら竈門に聞けばいいだろう。私は竈門に見せてもらった。まだ不完全の日の呼吸を。いやあれはヒノカミ神楽か」
「ヒノカミ神楽?」
「竈門の家に伝わる神楽だそうだ。火の神様に奉納する神楽舞。厄払い、無病息災を祈り舞うそうだ」
「は?」
「その神楽舞を呼吸と合わせて日輪刀を振うと全集中の呼吸による技以上の威力を引き出せることができることがわかったそうだ」
「何だと」
「日の呼吸と知らずに神楽舞として受け継いできたということだ」
「なぜ?」
「お館様の屋敷の文献にあったが、日の呼吸の使い手は鬼舞辻無惨に優先的に殺されたらしい」
「どういうことだ!」
「始まりの呼吸の使い手であった剣士は鬼舞辻無惨を追い詰めあと一歩とのところまで行ったらしい。故に鬼舞辻無惨は必要以上に日の呼吸の使い手を根絶やしにしたそうだ」
「やはり現在の呼吸は日の呼吸の劣化版だ・・・」
「まぁ、否定はせんが。槇寿郎さん。今まで継いできた呼吸は要らないものだったのか?そんなことはないだろ。なければならないものだった」
「・・・皆が日の呼吸を覚えればよかったのだ」
「無理だな」
「・・・」
「呼吸には相性がある。日の呼吸は基本のどの呼吸より難しい。私は使えなかった。使えなければ意味がない。故に派生したのだろうな。それが悪いことだと、無駄だというのか槇寿郎さん」
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