IFストーリー:龍が如く7(メインストーリー)
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ほぼ会話文だよ
嫌な人はお帰りください
いいよと言う方は
↓↓↓↓↓
メッセージアプリ《コミジュル》
うーんさてどうしようか?
不器用だとは思っていたけどここまでとは
やっぱり私が行けばよかったかな?
もう済んだ事はしょうがないか
さて次の手は・・・どうするべきか?
今幹事長は体調を崩しているし
ここは休養してもらって
その間に問題は片付け
復帰してもらうのがベスト
こう持ってくにはどうすればいい?
青木が幹事長、又は幹事長代理に就任するはず
こちらは降参のポーズをとり、つけ上がらせ
そこを・・・
「美月ちゃん。ねー」返事をしない私に痺れをきたした天佑は私の耳を舐める
「ぁ、」私は今まで以上の刺激を耳に感じ思考を停止させられた
「ふふ可愛いね。大丈夫、美月ちゃん?深刻そうだけど」と言いながら今度は私の髪をいじり始める
「うん、大丈夫。2人が失敗したみたいだし、これからどうするか考えてただけだから」天佑の足の間に座りながら自身の太腿に肘を置き右の親指と人差し指で顎を挟みながら考える
「考えはあるの?」
「うーん、まあ」
「ふーん、そっかぁ」
「ただ、まだ情報が少ないからなんとも言えないんだけど、その中で対策考えなきゃだし。まずは会合だね。あと数時間あるし考えないと」
「美月ちゃんの考え聞かせてよ」私を後ろから、腰のあたりに腕を回しながら声は真剣な物に変わり私の話を待っているようだった
「そうだね。いつもより考えが浅いけど。情報が足されたら改良して行くね。まず天佑はどこまで把握している」
「美月ちゃんに聞いた限りだよ」
「そっかわかった。天佑さっきのコミジュルとのメッセージ見た?」とスマホを見せながら言う
「見たよ」
「コミジュルに頼んだことも?」
「勿論、移設の話でしょ?」
「そうそれ。それが重要。今ナンバさんはコミジュルから逃げているわけだけど、どこに行くか考えればわかる」
「さすが美月ちゃん」納得する天佑に寄り掛かるように体重を預け私は話続ける
「考えた結果。ナンバさんはBJに行くと思うんだよね。異人町からは出ていないならナンバさんが隠れられる場所はBJだけだね。それ以外はコミジュルの監視の目があるからね。BJは逃げ込むのには打って付け。情報を持っていけば異人町のグレーゾーンを一掃できる物だからね保護してくれると思うはず」
「まずいねえ」
「確かにまずいんだけどそれ以上に厄介なのがその情報は現東京都知事に話がいくこと」
「東京都知事?」
「BJの創設者である青木遼にね。青木にとって今以上の権力を手に入れられる好機。幹事長を陥れるためにその情報を使う。うちでの小槌を無い物とすると言ったほうがいいかな?早ければ明日遅ければ数日中に青木の私兵がコミジュルを襲うだろうね。だから移設してって頼んだ。移設して守ればいい。守れれば幹事長がまた権威をふるえるからね」
「うん、守れれば異人三の肉の壁がまた戻ってくるってことね」
「そう。ただ青木にはうちでの小槌が無くなったと錯覚してもらう。部屋を壊すなり燃やすなりして分からなくさせる。証拠隠滅に見せかけた偽装工作ね。その後、うちでの小槌を無くした幹事長に青木は幹事長に強く出るはず。今現に体調が悪いしちょうどいいし、幹事長には休養してもらう。幹事長の権限が青木に移ったように錯覚させる。となると青木はつけあがるよね。そこを叩きたい」
「そこまで考えてるのはすごいけど、どうやって叩くの?」
「そこの情報が足りないんだよね。でもその情報はイチさんが持ってきてくれると思うんだ」
「え!何で?」
「私の考えが間違ってなかったらイチさんが持っていた偽札が関係してくる」
「・・・ね、美月ちゃん。それだから軍師って言われるんだよ。相談役の域を超えてるよ」
「そうかな。後は青木の私兵が問題なんだよね」
「うん、何で?」
「青木の私兵。私兵でいいのかな?青木のバックには近江連合がいる。今の神室町を見れば一目瞭然だと思うけどね」
「うわあ」
「次にコミジュルを襲う連中は近江連合。コミジュルだけでは対応できないから、イチさん達に協力を仰ぎたいんだよね。だから今回の会合で好印象を与えたいんだけど・・・」
「あーそれは」
「難しいだろうね。まぁ上手くやるしかないね」
深夜2時前に私は天佑と一緒に中華街に向かった
嫌な人はお帰りください
いいよと言う方は
↓↓↓↓↓
メッセージアプリ《コミジュル》
うーんさてどうしようか?
不器用だとは思っていたけどここまでとは
やっぱり私が行けばよかったかな?
もう済んだ事はしょうがないか
さて次の手は・・・どうするべきか?
今幹事長は体調を崩しているし
ここは休養してもらって
その間に問題は片付け
復帰してもらうのがベスト
こう持ってくにはどうすればいい?
青木が幹事長、又は幹事長代理に就任するはず
こちらは降参のポーズをとり、つけ上がらせ
そこを・・・
「美月ちゃん。ねー」返事をしない私に痺れをきたした天佑は私の耳を舐める
「ぁ、」私は今まで以上の刺激を耳に感じ思考を停止させられた
「ふふ可愛いね。大丈夫、美月ちゃん?深刻そうだけど」と言いながら今度は私の髪をいじり始める
「うん、大丈夫。2人が失敗したみたいだし、これからどうするか考えてただけだから」天佑の足の間に座りながら自身の太腿に肘を置き右の親指と人差し指で顎を挟みながら考える
「考えはあるの?」
「うーん、まあ」
「ふーん、そっかぁ」
「ただ、まだ情報が少ないからなんとも言えないんだけど、その中で対策考えなきゃだし。まずは会合だね。あと数時間あるし考えないと」
「美月ちゃんの考え聞かせてよ」私を後ろから、腰のあたりに腕を回しながら声は真剣な物に変わり私の話を待っているようだった
「そうだね。いつもより考えが浅いけど。情報が足されたら改良して行くね。まず天佑はどこまで把握している」
「美月ちゃんに聞いた限りだよ」
「そっかわかった。天佑さっきのコミジュルとのメッセージ見た?」とスマホを見せながら言う
「見たよ」
「コミジュルに頼んだことも?」
「勿論、移設の話でしょ?」
「そうそれ。それが重要。今ナンバさんはコミジュルから逃げているわけだけど、どこに行くか考えればわかる」
「さすが美月ちゃん」納得する天佑に寄り掛かるように体重を預け私は話続ける
「考えた結果。ナンバさんはBJに行くと思うんだよね。異人町からは出ていないならナンバさんが隠れられる場所はBJだけだね。それ以外はコミジュルの監視の目があるからね。BJは逃げ込むのには打って付け。情報を持っていけば異人町のグレーゾーンを一掃できる物だからね保護してくれると思うはず」
「まずいねえ」
「確かにまずいんだけどそれ以上に厄介なのがその情報は現東京都知事に話がいくこと」
「東京都知事?」
「BJの創設者である青木遼にね。青木にとって今以上の権力を手に入れられる好機。幹事長を陥れるためにその情報を使う。うちでの小槌を無い物とすると言ったほうがいいかな?早ければ明日遅ければ数日中に青木の私兵がコミジュルを襲うだろうね。だから移設してって頼んだ。移設して守ればいい。守れれば幹事長がまた権威をふるえるからね」
「うん、守れれば異人三の肉の壁がまた戻ってくるってことね」
「そう。ただ青木にはうちでの小槌が無くなったと錯覚してもらう。部屋を壊すなり燃やすなりして分からなくさせる。証拠隠滅に見せかけた偽装工作ね。その後、うちでの小槌を無くした幹事長に青木は幹事長に強く出るはず。今現に体調が悪いしちょうどいいし、幹事長には休養してもらう。幹事長の権限が青木に移ったように錯覚させる。となると青木はつけあがるよね。そこを叩きたい」
「そこまで考えてるのはすごいけど、どうやって叩くの?」
「そこの情報が足りないんだよね。でもその情報はイチさんが持ってきてくれると思うんだ」
「え!何で?」
「私の考えが間違ってなかったらイチさんが持っていた偽札が関係してくる」
「・・・ね、美月ちゃん。それだから軍師って言われるんだよ。相談役の域を超えてるよ」
「そうかな。後は青木の私兵が問題なんだよね」
「うん、何で?」
「青木の私兵。私兵でいいのかな?青木のバックには近江連合がいる。今の神室町を見れば一目瞭然だと思うけどね」
「うわあ」
「次にコミジュルを襲う連中は近江連合。コミジュルだけでは対応できないから、イチさん達に協力を仰ぎたいんだよね。だから今回の会合で好印象を与えたいんだけど・・・」
「あーそれは」
「難しいだろうね。まぁ上手くやるしかないね」
深夜2時前に私は天佑と一緒に中華街に向かった