IFストーリー:龍が如く7(メインストーリー)
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高部さんたちは別室に連れて行かれ私は趙さんと一緒に慶錦飯店の一室にいた。と言ってもお店ではなく生活感のある部屋といった感じだ。
多分趙さんが生活している場所なんだろうな。そんなことよりこの体勢どうにかならないだろうか?先程とあまり変わらない。座っているか立っているかの違いだ。ソファに座りながら趙さんは自身の足の間に私を座らせ後ろから抱きしめている
「で、美月ちゃん。色々教えてくれる?」
「趙さん、耳元で喋らないでくすぐったい」
「あれ美月ちゃん耳弱い?」と言うと私の耳に息を吹きかけてきた「ん」と声を出す私を見て趙さんは嬉しそうにしていたが何を思ったのか少し不機嫌な声になっていた
「美月ちゃんさ。さっき呼んでくれたでしょ」
「?」
「もうわかんないかな。名前」
「名前?」
「呼んでよ名前。それでいいんだよ。美月ちゃんが言う事は異人三の総意だ。春日くんたちの言に美月ちゃんが反対してないって事はそれが事実なんでしょ」
「うん」
「詳しくは後で聞くけど今はやることあるでしょ美月ちゃんだからお願い名前呼んで」
「天佑?」
「はぁ、もうちょっとだけこのままでいさせて。連絡はしていいからお願い」
「うん、ありがとう天佑」と言うと私はスマホを取り出し連絡を取り出した
メッセージアプリ《コミジュル》
「フフフフフ」
「天佑?」
「あーもうそれだめでしょ。あのコミジュルの参謀がミチオ君って、ハハ・・・ああ、笑った笑った」
「大丈夫?」
「うん、大丈夫。ね、美月ちゃん」
「ん」また天佑は私の耳元で喋り出した
「俺さ美月ちゃんのこと本気なんだよ。こんなに無防備でいたら食べちゃうよ」と言いながら天佑は耳を甘噛みしてきたため声が出てしまった
「っぁん」
「はぁ、ほんと止められなくなるねえ」
「天佑だめ。耳やめて」
「やだ」
「やだって」
「美月ちゃんが俺の気持ちに答えてくれるまでやめない」
「天佑それは、んっ」私が喋ると天佑が私の耳を弄るので声が出てしまう
「美月ちゃんが他に好きな男いんのも知ってる。でも俺のことも好きだよねえ。本気で嫌がってないもんね」と言いながら私の耳にキスを落とす。天佑の息遣い、声、リップ音に全てが支配され力が抜ける
「それでいいんだよ美月ちゃん。俺はね。美月ちゃんが幸せならね。誰かが抜けて美月ちゃんが幸せじゃないならその誰かも一緒でいい。その誰かと美月ちゃんを取り合おうとも思わない。嫉妬はすると思うけどね。美月ちゃんがいなくなるよりずっといい。だから俺を選んで。俺を美月ちゃんの内側に入れて」私の背中に頭を押し付け懇願するように言う天佑に愛しさしか感じなかった
「天佑」
「うん?」
「貴方はもう私の内側に入ってる。貴方に触られて嫌じゃないのがその証。嫌だったら全力で蹴り殺してる」と言うと顔を上げ私の肩に顎を乗せ嬉しそうにしていた
「・・・物騒だね。でも嬉しいなあ」
「でも、まだダメ。今はダメ」
「上げて落とすね美月ちゃんは」
「今のゴタゴタが終わったらちゃんと返事するから待ってて。待ってる間に好きじゃなくなったら言ってね。諦めるから」
「もう本当に答えが出てるのに待たなきゃダメなの?拷問だよソレ」
「アプローチは歓迎だよ天佑からの」
「はぁ、もう本当に俺をどうしたいの美月ちゃん」
「手出さないの?」
「いや、出すけどさ。ねえ、美月ちゃん」
「うん?」
「ハン君も入ってるよね。美月ちゃんの相手にさ」
「入ってるね」
「だと思ったよ」
「嫌?」
「嫉妬はするけど嫌じゃないよ。ハン君だったら俺も納得だしね」
私は体を捻り天佑の首に抱きつきながら横に足を出す。そのまま天佑が抱き上げればお姫様抱っこになるように座り直し天佑の顔を見た
「・・・」
「どうしたの美月ちゃん?」
「うーん、邪魔だなと思って」
「何がっ・・・」と天佑が言い終わる前にサングラスを外してキスを送る
「キスするのにサングラスが」
「もう本当美月ちゃんは、もう一回していい?」
「もう一回と言わずいいよ。天佑」
「セックスは?」
「それはダメ。付き合ってない男とはしない」
「どこまでならいいの?キスはいいんだよね」
「キスはいいよ。ソフトでもディープでもね。耳は付き合うまでは天佑にだけ許そうかな。抱き締めたりとかは今まで通りいいよ」
「・・・はぁ、美月ちゃんは俺を好きにしていいよ。触るのもキスもなんでもね。でもそんなに待たせないでね。俺暴走しちゃうからさ」
「うん。あっ、会長に連絡入れなきゃ」
「・・・もう美月ちゃん。今いい雰囲気だったんだからさ。少しは・・・はぁ」
とため息を出してはいるが嬉しそうなのでよしとする
「天佑今一つお願いしてもいい?」
「うん、俺にできる事ならね」
「頭撫でてくれる?」
「いいよ。好きなの撫でられるの」
「好きだよ。安心するからね」
私はまた足の間に座り直し天佑を背もたれにしてスマホをいじり始めた。その間天佑は頭を撫でてくれたり耳をいじったりして時間を潰していた
メッセージアプリ《星野会長》
星野会長はこれでよし
そろそろイチさんたちはコリアン街に入っただろうか
メッセージアプリ《イチさん》
後ろからメッセージのやりとりを見ていた天佑は少し不貞腐れながら私の頭を撫で続けている
「俺信用ないね」
「そりゃイチさん達からすればね」
「うーんやっぱりさ。最初が肝心だからね」
「話が通じない怖いやつって感じだったねさっきの天佑は」
「そんな俺は嫌?」
「前も言ったと思うけど割と好きよ」
「また、割とがついてる。どの俺が一番好き?」
「また聞くのね」
「まあね。だって美月ちゃんにはカッコいい俺見ていて欲しいからね」
「今こうしている素の天祐が一番好きよ。だから前料理している時が一番って言ったんだもの」
「へ?そうなの」
「そうなの」
「はぁもう本当美月ちゃんは・・・」
「じゃ聞くけど天佑はどの私がいいの?」
「どれも好きだよ。バーテンダーの美月ちゃんも税理士の美月ちゃんも異人三の軍師の美月ちゃんも今俺の前にいる美月ちゃんもね」
「軍師は嫌。相談役がいい」
「それは俺に言われてもね」
「何で軍師なんて言われるようになったんだろ?謎だね謎」
「そうかな?でも美月ちゃんが相談役になってから色々と助かったからね。それのせいじゃない。美月ちゃんにーが考え出した結論はその通りになるからねえ。そこから対策を練って行くと不思議と最小限の犠牲で済むからね」
「・・・天佑の意地悪」
「フフ可愛いね美月ちゃんは、ね。キスしていい?」
「もう、聞かなくていいよ。さっき許したからね」天佑の足に座るように天佑の太腿を跨いだ。天佑は私を抱き締めながらキスをして離れて行く何回も何回も啄むようにキスをしてくる
私もそれに答えると嬉しそうにしている天佑を見て胸がいっぱいになった
多分趙さんが生活している場所なんだろうな。そんなことよりこの体勢どうにかならないだろうか?先程とあまり変わらない。座っているか立っているかの違いだ。ソファに座りながら趙さんは自身の足の間に私を座らせ後ろから抱きしめている
「で、美月ちゃん。色々教えてくれる?」
「趙さん、耳元で喋らないでくすぐったい」
「あれ美月ちゃん耳弱い?」と言うと私の耳に息を吹きかけてきた「ん」と声を出す私を見て趙さんは嬉しそうにしていたが何を思ったのか少し不機嫌な声になっていた
「美月ちゃんさ。さっき呼んでくれたでしょ」
「?」
「もうわかんないかな。名前」
「名前?」
「呼んでよ名前。それでいいんだよ。美月ちゃんが言う事は異人三の総意だ。春日くんたちの言に美月ちゃんが反対してないって事はそれが事実なんでしょ」
「うん」
「詳しくは後で聞くけど今はやることあるでしょ美月ちゃんだからお願い名前呼んで」
「天佑?」
「はぁ、もうちょっとだけこのままでいさせて。連絡はしていいからお願い」
「うん、ありがとう天佑」と言うと私はスマホを取り出し連絡を取り出した
メッセージアプリ《コミジュル》
「フフフフフ」
「天佑?」
「あーもうそれだめでしょ。あのコミジュルの参謀がミチオ君って、ハハ・・・ああ、笑った笑った」
「大丈夫?」
「うん、大丈夫。ね、美月ちゃん」
「ん」また天佑は私の耳元で喋り出した
「俺さ美月ちゃんのこと本気なんだよ。こんなに無防備でいたら食べちゃうよ」と言いながら天佑は耳を甘噛みしてきたため声が出てしまった
「っぁん」
「はぁ、ほんと止められなくなるねえ」
「天佑だめ。耳やめて」
「やだ」
「やだって」
「美月ちゃんが俺の気持ちに答えてくれるまでやめない」
「天佑それは、んっ」私が喋ると天佑が私の耳を弄るので声が出てしまう
「美月ちゃんが他に好きな男いんのも知ってる。でも俺のことも好きだよねえ。本気で嫌がってないもんね」と言いながら私の耳にキスを落とす。天佑の息遣い、声、リップ音に全てが支配され力が抜ける
「それでいいんだよ美月ちゃん。俺はね。美月ちゃんが幸せならね。誰かが抜けて美月ちゃんが幸せじゃないならその誰かも一緒でいい。その誰かと美月ちゃんを取り合おうとも思わない。嫉妬はすると思うけどね。美月ちゃんがいなくなるよりずっといい。だから俺を選んで。俺を美月ちゃんの内側に入れて」私の背中に頭を押し付け懇願するように言う天佑に愛しさしか感じなかった
「天佑」
「うん?」
「貴方はもう私の内側に入ってる。貴方に触られて嫌じゃないのがその証。嫌だったら全力で蹴り殺してる」と言うと顔を上げ私の肩に顎を乗せ嬉しそうにしていた
「・・・物騒だね。でも嬉しいなあ」
「でも、まだダメ。今はダメ」
「上げて落とすね美月ちゃんは」
「今のゴタゴタが終わったらちゃんと返事するから待ってて。待ってる間に好きじゃなくなったら言ってね。諦めるから」
「もう本当に答えが出てるのに待たなきゃダメなの?拷問だよソレ」
「アプローチは歓迎だよ天佑からの」
「はぁ、もう本当に俺をどうしたいの美月ちゃん」
「手出さないの?」
「いや、出すけどさ。ねえ、美月ちゃん」
「うん?」
「ハン君も入ってるよね。美月ちゃんの相手にさ」
「入ってるね」
「だと思ったよ」
「嫌?」
「嫉妬はするけど嫌じゃないよ。ハン君だったら俺も納得だしね」
私は体を捻り天佑の首に抱きつきながら横に足を出す。そのまま天佑が抱き上げればお姫様抱っこになるように座り直し天佑の顔を見た
「・・・」
「どうしたの美月ちゃん?」
「うーん、邪魔だなと思って」
「何がっ・・・」と天佑が言い終わる前にサングラスを外してキスを送る
「キスするのにサングラスが」
「もう本当美月ちゃんは、もう一回していい?」
「もう一回と言わずいいよ。天佑」
「セックスは?」
「それはダメ。付き合ってない男とはしない」
「どこまでならいいの?キスはいいんだよね」
「キスはいいよ。ソフトでもディープでもね。耳は付き合うまでは天佑にだけ許そうかな。抱き締めたりとかは今まで通りいいよ」
「・・・はぁ、美月ちゃんは俺を好きにしていいよ。触るのもキスもなんでもね。でもそんなに待たせないでね。俺暴走しちゃうからさ」
「うん。あっ、会長に連絡入れなきゃ」
「・・・もう美月ちゃん。今いい雰囲気だったんだからさ。少しは・・・はぁ」
とため息を出してはいるが嬉しそうなのでよしとする
「天佑今一つお願いしてもいい?」
「うん、俺にできる事ならね」
「頭撫でてくれる?」
「いいよ。好きなの撫でられるの」
「好きだよ。安心するからね」
私はまた足の間に座り直し天佑を背もたれにしてスマホをいじり始めた。その間天佑は頭を撫でてくれたり耳をいじったりして時間を潰していた
メッセージアプリ《星野会長》
星野会長はこれでよし
そろそろイチさんたちはコリアン街に入っただろうか
メッセージアプリ《イチさん》
後ろからメッセージのやりとりを見ていた天佑は少し不貞腐れながら私の頭を撫で続けている
「俺信用ないね」
「そりゃイチさん達からすればね」
「うーんやっぱりさ。最初が肝心だからね」
「話が通じない怖いやつって感じだったねさっきの天佑は」
「そんな俺は嫌?」
「前も言ったと思うけど割と好きよ」
「また、割とがついてる。どの俺が一番好き?」
「また聞くのね」
「まあね。だって美月ちゃんにはカッコいい俺見ていて欲しいからね」
「今こうしている素の天祐が一番好きよ。だから前料理している時が一番って言ったんだもの」
「へ?そうなの」
「そうなの」
「はぁもう本当美月ちゃんは・・・」
「じゃ聞くけど天佑はどの私がいいの?」
「どれも好きだよ。バーテンダーの美月ちゃんも税理士の美月ちゃんも異人三の軍師の美月ちゃんも今俺の前にいる美月ちゃんもね」
「軍師は嫌。相談役がいい」
「それは俺に言われてもね」
「何で軍師なんて言われるようになったんだろ?謎だね謎」
「そうかな?でも美月ちゃんが相談役になってから色々と助かったからね。それのせいじゃない。美月ちゃんにーが考え出した結論はその通りになるからねえ。そこから対策を練って行くと不思議と最小限の犠牲で済むからね」
「・・・天佑の意地悪」
「フフ可愛いね美月ちゃんは、ね。キスしていい?」
「もう、聞かなくていいよ。さっき許したからね」天佑の足に座るように天佑の太腿を跨いだ。天佑は私を抱き締めながらキスをして離れて行く何回も何回も啄むようにキスをしてくる
私もそれに答えると嬉しそうにしている天佑を見て胸がいっぱいになった