純愛
name change
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翌日名前が目覚めると
頭の上から声がかけられた
「おはよ名前、起きた?体調はどう?」
「んーおはよ。大丈夫。悟起きてたの?」
「へへーっ名前の寝顔見てたのー」
まあ僕も起きたのさっきだよと言いながら
悟は上半身を起こし名前の体も引き起こした
そのまま額にそっと触れて顔を覗き込んだ
「熱は無さそうだけど、具合どう?」
「うん、全然平気すっきりしてる」
「名前、」
名前を呼ぶとそのまま悟は自分の腕の中に
そっと抱き込んだ
「今日から毎日こうしていられるとか嬉しすぎる…ねぇ名前昨日の続きするのと買い物、どっちがいい?」
「続きって…」
「僕的には続きがいいんだけど…ダメだな時間が足りない。仕方ないからちゅーで我慢するか」
ちゅっと触れるだけのキスをする
顔が離れていくと物足りなさそうな
表情で悟が名前を見つめていた
「んーもっと欲しいけど止まんなくなってもだし。着替えて朝ごはん食べに行こっか?うち何にもないからさ。高専行く前にちょっと買い出しも行こうね」
「うん」
時計を見ると8時ちょっと前
だいぶゆっくり寝たおかげで名前は
笑顔でベッドから降りた
準備をして駅前の昭和感のある喫茶店へ入る
ここのモーニングが美味しいんだと悟のおすすめの店だった
「僕、車ないんだよねー。駅前とはいえここ田舎だし、この際車買おっか?」
「は?」
そんなスーパーで買い物するのとは
訳が違うのにサラッと悟は言ってのけた
「名前は僕の専属になる予定だし、専用車あってもいいと思うんだよねー。名前は何乗りたい?」
「あんまり大きい車は運転怖いかも。あとセダン苦手」
「そっかー。社用車兼だと車種限られると思うから、伊地知に相談してみて?僕は名前が選ぶなら何でもいいからさ」
先程気になるワードがあったことについて
名前は悟に聞いてみた
「僕の専属ってなに?」
「あれ?言ってなかったっけ?今日形だけ面接して名前も高専で働くのー」
「え?え?」
「まぁ僕が養うのは余裕なんだけどそうゆうの名前が嫌がると思って。高専の事務&僕の専属補助監督ね。もう学長の許可は取ってるから安心して?」
まさかの就職先が決まっていた事に
名前はあっけに取られていると
悟は嬉しそうににっこり笑って名前を見た
ーーー
ーーーーー
ーーー
朝食の後そのままスーパーで買い出しをして
一度マンションに戻ってから高専へと向かった
悟の言っていた様に話は全部通っていて
学長に挨拶した後、事務的な手続きをした
悟が受け持っているという1年生を紹介してもらい
構内を案内してもらっている時
携帯が鳴った
「悟、出ないの?」
「うーん仕方ないか。はい、僕今日忙しいって言ってたよね?ーーーそんなん知らねーよ、他に回せよ」
なんだかかなり不機嫌オーラが出まくりだ
電話の向こうの相手が可愛そうに思えるほどだ
「はぁ?!なんで僕なの?!七海にでも行かせろよ!ーーえーーっやだ。僕は今日一日中名前と居るって決めたもん」
そのセリフを聞いた瞬間名前は悟から携帯を奪った
ちらりと目にした名前は「伊地知」になっていたので
スピーカーに切り替えた
「ちょ…名前お前っ」
「もしもし?昨日はありがとうございました山本です。これって仕事の電話です?」
『あ、名前さんそうなんです。急な任務が入りまして、他の術師も出払ってまして…』
「わかりました。どちらに向かえばいいですか?」
「何言ってんだよ名前!おい、聞いてんの?!」
『すみません…今車を校門に』
「じゃあそちらに向かわせます。じゃ」
ピッと通話を切ってスマホを悟に返すと
不機嫌オーラ全開の悟が仁王立ちで見下ろしていた
「お前、勝手に何してくれてんの?」
「予定が私 じゃなければこんなことしないよ。悟でしか出来ないことなんでしょ?私のせいで行きませんとか嫌」
「…ったく仕方ねえな。ほら行くよ?校門まで見送って?」
「夕ご飯作って待ってるよ。何食べたい?」
「ん-。じゃあ名前」
「名前が食べたいって言ったの。名前と買い物デートする予定ずらして任務行くんだから、ご褒美頂戴」
「それって拒否け「あるわけないでしょ?じゃなきゃ行かない」…ん。わかった首洗って待ってる」
「ぶふっなにそれ~そんな覚悟いらないって。あ、洗わなくていいよ?帰ったら僕が全身洗ってあげるー」
「そ、それは嫌!」
悟がゲラゲラ笑いながら私の手をひいて歩き出した
「さっき紹介した1年にでも携帯買いに行くの付き合ってもらいな?身分証は事務局にあるはずだから。他にも必要なものあったら昨日のカードで全部買ってきていいよ」
「うん。ありがと」
.
頭の上から声がかけられた
「おはよ名前、起きた?体調はどう?」
「んーおはよ。大丈夫。悟起きてたの?」
「へへーっ名前の寝顔見てたのー」
まあ僕も起きたのさっきだよと言いながら
悟は上半身を起こし名前の体も引き起こした
そのまま額にそっと触れて顔を覗き込んだ
「熱は無さそうだけど、具合どう?」
「うん、全然平気すっきりしてる」
「名前、」
名前を呼ぶとそのまま悟は自分の腕の中に
そっと抱き込んだ
「今日から毎日こうしていられるとか嬉しすぎる…ねぇ名前昨日の続きするのと買い物、どっちがいい?」
「続きって…」
「僕的には続きがいいんだけど…ダメだな時間が足りない。仕方ないからちゅーで我慢するか」
ちゅっと触れるだけのキスをする
顔が離れていくと物足りなさそうな
表情で悟が名前を見つめていた
「んーもっと欲しいけど止まんなくなってもだし。着替えて朝ごはん食べに行こっか?うち何にもないからさ。高専行く前にちょっと買い出しも行こうね」
「うん」
時計を見ると8時ちょっと前
だいぶゆっくり寝たおかげで名前は
笑顔でベッドから降りた
準備をして駅前の昭和感のある喫茶店へ入る
ここのモーニングが美味しいんだと悟のおすすめの店だった
「僕、車ないんだよねー。駅前とはいえここ田舎だし、この際車買おっか?」
「は?」
そんなスーパーで買い物するのとは
訳が違うのにサラッと悟は言ってのけた
「名前は僕の専属になる予定だし、専用車あってもいいと思うんだよねー。名前は何乗りたい?」
「あんまり大きい車は運転怖いかも。あとセダン苦手」
「そっかー。社用車兼だと車種限られると思うから、伊地知に相談してみて?僕は名前が選ぶなら何でもいいからさ」
先程気になるワードがあったことについて
名前は悟に聞いてみた
「僕の専属ってなに?」
「あれ?言ってなかったっけ?今日形だけ面接して名前も高専で働くのー」
「え?え?」
「まぁ僕が養うのは余裕なんだけどそうゆうの名前が嫌がると思って。高専の事務&僕の専属補助監督ね。もう学長の許可は取ってるから安心して?」
まさかの就職先が決まっていた事に
名前はあっけに取られていると
悟は嬉しそうににっこり笑って名前を見た
ーーー
ーーーーー
ーーー
朝食の後そのままスーパーで買い出しをして
一度マンションに戻ってから高専へと向かった
悟の言っていた様に話は全部通っていて
学長に挨拶した後、事務的な手続きをした
悟が受け持っているという1年生を紹介してもらい
構内を案内してもらっている時
携帯が鳴った
「悟、出ないの?」
「うーん仕方ないか。はい、僕今日忙しいって言ってたよね?ーーーそんなん知らねーよ、他に回せよ」
なんだかかなり不機嫌オーラが出まくりだ
電話の向こうの相手が可愛そうに思えるほどだ
「はぁ?!なんで僕なの?!七海にでも行かせろよ!ーーえーーっやだ。僕は今日一日中名前と居るって決めたもん」
そのセリフを聞いた瞬間名前は悟から携帯を奪った
ちらりと目にした名前は「伊地知」になっていたので
スピーカーに切り替えた
「ちょ…名前お前っ」
「もしもし?昨日はありがとうございました山本です。これって仕事の電話です?」
『あ、名前さんそうなんです。急な任務が入りまして、他の術師も出払ってまして…』
「わかりました。どちらに向かえばいいですか?」
「何言ってんだよ名前!おい、聞いてんの?!」
『すみません…今車を校門に』
「じゃあそちらに向かわせます。じゃ」
ピッと通話を切ってスマホを悟に返すと
不機嫌オーラ全開の悟が仁王立ちで見下ろしていた
「お前、勝手に何してくれてんの?」
「予定が
「…ったく仕方ねえな。ほら行くよ?校門まで見送って?」
「夕ご飯作って待ってるよ。何食べたい?」
「ん-。じゃあ名前」
「名前が食べたいって言ったの。名前と買い物デートする予定ずらして任務行くんだから、ご褒美頂戴」
「それって拒否け「あるわけないでしょ?じゃなきゃ行かない」…ん。わかった首洗って待ってる」
「ぶふっなにそれ~そんな覚悟いらないって。あ、洗わなくていいよ?帰ったら僕が全身洗ってあげるー」
「そ、それは嫌!」
悟がゲラゲラ笑いながら私の手をひいて歩き出した
「さっき紹介した1年にでも携帯買いに行くの付き合ってもらいな?身分証は事務局にあるはずだから。他にも必要なものあったら昨日のカードで全部買ってきていいよ」
「うん。ありがと」
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