純愛
name change
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翌日高専へ行くと名前は悟と医務室に向かった
扉を開けると相変わらず隈の濃い硝子が振り返った
「あぁ来たのか。名前コーヒーでも飲む?」
「おはよ。うん飲む」
「硝子ー僕もいるよ?後で傑も来るよー?」
「ちっ クズ2人もそろうのか」
そう言いながらもカップを4つ出しコーヒーを
用意している間にノックとともに傑が入ってきた
「やぁみなさんお揃いで。君が山本名前さん?初めまして夏油傑です。傑でいいよ。私も呪術師をしているから組んだ時にはよろしくね」
「私も名前でいいですよ。お世話になります」
「残念でしたー、傑とは絶対組ませませーん」
「へぇ。悟、昨日の電話は何だったんだい?それに彼女は補助監督なんだろう?だったら私と組むこともあるだろう」
「お前の方が幾分マシってだけー。それに名前は僕の専属だから渡さねーよ?」
なにやら言い合いになっている中硝子に手招きをされて
離れたところで先にコーヒーをもらった
「ったくガキか。相変わらずのクズっぷりだな」
「昔からなの?」
「あぁ。昔はもっと酷かったよ。特級同士でガチギレして、校舎半壊させたりしてたから」
喧嘩で校舎半壊とか、2人はどれだけ強いんだろうか?と
思っていると「ところで」と硝子が会話を続けた
「今日は血液検査をさせてもらいたいの。五条から大体の名前の術式は聞いているけど私も体液や肉体に呪力が宿っているなんて聞いた事も見たこともないから」
「うん。お願いします」
「検査結果に寄るけど、クズどちらかと常に行動した方がいいかもね。クズだけど最強だから」
「クズって酷いな、私は違うよ?」と言って
傑が近くの椅子に腰を下ろしカップを取ると
悟はわざわざ名前の横に椅子を運んで座った
「硝子、昨日名前反転術式使ったんだよね」
「マジ?すごいじゃん。知識なしで本能的にってやつかな。鍛えれば彼女なら他人にもいけるかもね。そうしたら名前はここにもらうよ?」
そう言って硝子は奥の棚から採血セットを持ってきた
トレーには試験管が並んでいた
腕を出し採血をする
同じ作業を数回繰り返し最後の試験管は短めの物2つ
「はい、終わり。痛いとこないね?」
私が頷くと硝子は振り向いて
2人に試験管を1本ずつ渡した
「とりあえずお前ら、実験台になれ」
硝子が差し出した試験管を2人はためらうことなく受け取ると
相も変わらず軽口をたたいた
「飲めってことだね。悟だけじゃなく相変わらず私の扱いも雑だね」
「まあね。あんたら2人なら何飲んでも死にゃしないでしょ?」
それを見ていた名前が立ち上がって思わず声を上げた
「だっダメ!それって体に毒かもしれないってことでしょ?人の血なんて気持ち悪いだろうし飲んじゃダメ!」
「名前、大丈夫大丈夫ー。君の体液ならいくらでも飲めるよ!」
「悟、言い方がいやらしいくないかい?私も同じく君の体液なら飲めるよ」
そう言って名前が手を伸ばすも届く前に飲み干されてしまった
飲み干した後2人が各々に感心した様な声をあげた
「へぇ、なるほど。悟が躍起になる意味がわかるよ。本当に呪力が流れ込む。しかも相当な、ね」
「やっぱりベロチューより強いな」
「そこのクズ!言い方!」
名前が呆然と立ち尽くしていると傑が笑いかけた
「名前、心配しないで大丈夫だよ。私も悟たちも悪いようにはしない」
「そこのクズも言い方!名前、これで明らかになったが細かいデーターは調べてから連絡する。後、クズどもが言いたいのはお前を狙うやつが出てこない様に緘口令を引くことと、万が一バレても手出しさせないって意味だよ。勘違いすんな」
「そうゆう事。ま、そもそも僕はこんなんなくても呪力無くなんないし―関係ないけどねー」
「そんなことが出来るのは君だけだよ、悟」
「え?でも昨日…」
悟の言葉に名前が呟くと同時に彼女の携帯が鳴った
画面を見るとそこには伊地知の名があった
「伊地知さん?あ!!任務!もしもし?ーーー」
「悟、昨日何かあったのかい?」
「え?なんだろ。後で聞いてみるね。じゃ、僕らもう行くわ。傑、硝子、後はよろしく」
悟は電話で話をしている名前の背中に手を添えて
ドアへと向かい歩き出した
電話しながらも振り返り会釈をする名前に2人は手を挙げた
「悟、あんまり彼女に無理させるなよ?」
「は?誰に言ってんの?させる訳ないでしょ?」
「どうだかね」
.
扉を開けると相変わらず隈の濃い硝子が振り返った
「あぁ来たのか。名前コーヒーでも飲む?」
「おはよ。うん飲む」
「硝子ー僕もいるよ?後で傑も来るよー?」
「ちっ クズ2人もそろうのか」
そう言いながらもカップを4つ出しコーヒーを
用意している間にノックとともに傑が入ってきた
「やぁみなさんお揃いで。君が山本名前さん?初めまして夏油傑です。傑でいいよ。私も呪術師をしているから組んだ時にはよろしくね」
「私も名前でいいですよ。お世話になります」
「残念でしたー、傑とは絶対組ませませーん」
「へぇ。悟、昨日の電話は何だったんだい?それに彼女は補助監督なんだろう?だったら私と組むこともあるだろう」
「お前の方が幾分マシってだけー。それに名前は僕の専属だから渡さねーよ?」
なにやら言い合いになっている中硝子に手招きをされて
離れたところで先にコーヒーをもらった
「ったくガキか。相変わらずのクズっぷりだな」
「昔からなの?」
「あぁ。昔はもっと酷かったよ。特級同士でガチギレして、校舎半壊させたりしてたから」
喧嘩で校舎半壊とか、2人はどれだけ強いんだろうか?と
思っていると「ところで」と硝子が会話を続けた
「今日は血液検査をさせてもらいたいの。五条から大体の名前の術式は聞いているけど私も体液や肉体に呪力が宿っているなんて聞いた事も見たこともないから」
「うん。お願いします」
「検査結果に寄るけど、クズどちらかと常に行動した方がいいかもね。クズだけど最強だから」
「クズって酷いな、私は違うよ?」と言って
傑が近くの椅子に腰を下ろしカップを取ると
悟はわざわざ名前の横に椅子を運んで座った
「硝子、昨日名前反転術式使ったんだよね」
「マジ?すごいじゃん。知識なしで本能的にってやつかな。鍛えれば彼女なら他人にもいけるかもね。そうしたら名前はここにもらうよ?」
そう言って硝子は奥の棚から採血セットを持ってきた
トレーには試験管が並んでいた
腕を出し採血をする
同じ作業を数回繰り返し最後の試験管は短めの物2つ
「はい、終わり。痛いとこないね?」
私が頷くと硝子は振り向いて
2人に試験管を1本ずつ渡した
「とりあえずお前ら、実験台になれ」
硝子が差し出した試験管を2人はためらうことなく受け取ると
相も変わらず軽口をたたいた
「飲めってことだね。悟だけじゃなく相変わらず私の扱いも雑だね」
「まあね。あんたら2人なら何飲んでも死にゃしないでしょ?」
それを見ていた名前が立ち上がって思わず声を上げた
「だっダメ!それって体に毒かもしれないってことでしょ?人の血なんて気持ち悪いだろうし飲んじゃダメ!」
「名前、大丈夫大丈夫ー。君の体液ならいくらでも飲めるよ!」
「悟、言い方がいやらしいくないかい?私も同じく君の体液なら飲めるよ」
そう言って名前が手を伸ばすも届く前に飲み干されてしまった
飲み干した後2人が各々に感心した様な声をあげた
「へぇ、なるほど。悟が躍起になる意味がわかるよ。本当に呪力が流れ込む。しかも相当な、ね」
「やっぱりベロチューより強いな」
「そこのクズ!言い方!」
名前が呆然と立ち尽くしていると傑が笑いかけた
「名前、心配しないで大丈夫だよ。私も悟たちも悪いようにはしない」
「そこのクズも言い方!名前、これで明らかになったが細かいデーターは調べてから連絡する。後、クズどもが言いたいのはお前を狙うやつが出てこない様に緘口令を引くことと、万が一バレても手出しさせないって意味だよ。勘違いすんな」
「そうゆう事。ま、そもそも僕はこんなんなくても呪力無くなんないし―関係ないけどねー」
「そんなことが出来るのは君だけだよ、悟」
「え?でも昨日…」
悟の言葉に名前が呟くと同時に彼女の携帯が鳴った
画面を見るとそこには伊地知の名があった
「伊地知さん?あ!!任務!もしもし?ーーー」
「悟、昨日何かあったのかい?」
「え?なんだろ。後で聞いてみるね。じゃ、僕らもう行くわ。傑、硝子、後はよろしく」
悟は電話で話をしている名前の背中に手を添えて
ドアへと向かい歩き出した
電話しながらも振り返り会釈をする名前に2人は手を挙げた
「悟、あんまり彼女に無理させるなよ?」
「は?誰に言ってんの?させる訳ないでしょ?」
「どうだかね」
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