棘の徒然日記
name change
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棘side
前から気になっていたことがある
年下の僕らにも名前さんは敬語を使うこと
しっかりした大人の対応なんだろうけど
俺としてはもっとフランクに話して欲しいし
名前で呼んで欲しい
「ツナツナ、すじこ」
「んーー??すじこ?」
もどかしいっ
あ、そうだ!
「ツナ、ツナマヨ」
手を出してって伝えたつもりなのに
「なんですか?あ、狗巻さんの手大きいんですね」
彼女は俺の手に自分の手を重ねた
なにこれ?
めっちゃ可愛いんですけど!!
それに手もちっちゃ!!
そのまま指を絡めて思わず恋人つなぎ
あ、違う違う
「たーかーな」
繋いでいた指をほどいて
彼女の細い手首をとって手のひらを返すと
そこに指文字で自分の名前をゆっくり書いた
「ん?文字です??と、、げ、、!どこかにトゲが刺さってるんですか??どこです??」
可愛い。
そして俺を心配してくれる名前さんが愛おしい
違う、違くて
名前を呼んで欲しいの!
自分を指差して口パクで「棘」と言ってみる
すると名前さんは笑い出した
「びっくりしたぁ、トゲが刺さってるのかと思いました!狗巻さんのお名前ですね。知ってますよ」
「しゃけ!おかかぁ」
もう一度彼女の手のひらに自分の名前を書いた後
「よんで」と追加で書いた
「あ!そういう事ですか!!わかりました。棘さんですね!」
「おかか!!」
「棘くん?」
「お、おかか、おかか!!高菜??」
「棘?」
あ、やばい胸が苦しい!!!
なんで首を傾げながら言うの!
それ反則!可愛いすぎ!!
「しゃけっ」
満面の笑みでそう返したら
「わかりました!棘って呼びますね!」
「名前さん、私も真希でいい。ついでに敬語もなしだ。私もそうする」
「俺もパンダでいいぞ?パンダさんとか気持ち悪かったんだよな」
どこから湧いて来やがった!
まぁ、気配はあったから覗いてたの知ってるけど
「うーん、敬語は割とくせなのですが頑張りますっじゃあみんなまた明日ね!」
そう言って手を振って車に乗った彼女
車が見えなくなるまで見送った
「「棘~やるじゃん」」
「すじこーっしゃけっっ」
一歩前進!
.
前から気になっていたことがある
年下の僕らにも名前さんは敬語を使うこと
しっかりした大人の対応なんだろうけど
俺としてはもっとフランクに話して欲しいし
名前で呼んで欲しい
「ツナツナ、すじこ」
「んーー??すじこ?」
もどかしいっ
あ、そうだ!
「ツナ、ツナマヨ」
手を出してって伝えたつもりなのに
「なんですか?あ、狗巻さんの手大きいんですね」
彼女は俺の手に自分の手を重ねた
なにこれ?
めっちゃ可愛いんですけど!!
それに手もちっちゃ!!
そのまま指を絡めて思わず恋人つなぎ
あ、違う違う
「たーかーな」
繋いでいた指をほどいて
彼女の細い手首をとって手のひらを返すと
そこに指文字で自分の名前をゆっくり書いた
「ん?文字です??と、、げ、、!どこかにトゲが刺さってるんですか??どこです??」
可愛い。
そして俺を心配してくれる名前さんが愛おしい
違う、違くて
名前を呼んで欲しいの!
自分を指差して口パクで「棘」と言ってみる
すると名前さんは笑い出した
「びっくりしたぁ、トゲが刺さってるのかと思いました!狗巻さんのお名前ですね。知ってますよ」
「しゃけ!おかかぁ」
もう一度彼女の手のひらに自分の名前を書いた後
「よんで」と追加で書いた
「あ!そういう事ですか!!わかりました。棘さんですね!」
「おかか!!」
「棘くん?」
「お、おかか、おかか!!高菜??」
「棘?」
あ、やばい胸が苦しい!!!
なんで首を傾げながら言うの!
それ反則!可愛いすぎ!!
「しゃけっ」
満面の笑みでそう返したら
「わかりました!棘って呼びますね!」
「名前さん、私も真希でいい。ついでに敬語もなしだ。私もそうする」
「俺もパンダでいいぞ?パンダさんとか気持ち悪かったんだよな」
どこから湧いて来やがった!
まぁ、気配はあったから覗いてたの知ってるけど
「うーん、敬語は割とくせなのですが頑張りますっじゃあみんなまた明日ね!」
そう言って手を振って車に乗った彼女
車が見えなくなるまで見送った
「「棘~やるじゃん」」
「すじこーっしゃけっっ」
一歩前進!
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