笑う約束
name change
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五条side
初めて名前の家族の話を聞いた
幸せそうに話すから
それを聞いて僕も会ってみたかったと素直に思った
きっと今の面倒見がいい名前を作ったのは弟だろうな
僕が少しでもその穴が埋められていればいいんだけど
今度名前と一緒にカラオケもいいかもな
その死は本当に交通事故だったのか?
思わす顔に出した気がするけど
あいつの話しぶりからすると呪いのせいだと
わかっているんだと感じた
急に家族を奪われて頼る人いたの?
一人で家族の葬儀を上げて
一人で思いでの詰まった家で暮らして
笑顔で何でもないことの様に話すけど
相当つらい思いをしたんだと思うと胸が痛んだ
彼女がお花を活けながら
墓石に話しかけてる
「初めまして五条悟と言います。お嬢さんをもらいます。絶対幸せにします!」
同じように僕の思いを墓前で言ったら
名前は横で爆笑していた
「もらいますって。そこは”お嬢さんをください”じゃないの?」
「え~?だって。無理って言われても、もらうもん」
そう答えると嬉しそうに笑うから
思わず抱きしめた
僕が全部代わりになるよ
名前の家族に、支えになるよ
墓参りの後どっか寄る?と聞いたけど
帰りたいと名前が言うから家路へと向かう
珍しく名前は甘えたで
運転中空いている僕の左手に手を添えてきたから
恋人つなぎをして僕の太ももにその小さな手を置いた
「へへ~、どうしたの?そんなに甘えて。僕はうれしいけど」
「ん。悟の人肌が恋しくて?」
「なにそれ?しかもなんで疑問形なの?」
「…帰ったらぎゅってしてくれる?」
なにそれ!可愛すぎるんだけど!!
「やば。今ので勃った」
「え?そんな要素あった??」
「ここ数日忙しくて君寝ちゃうからしてなかったし、溜まってんの!僕、毎日したい人だから♡」
今日は時間あるし
一緒にお風呂入ってそこで1回
その後ベッドで2~3回いけるかなぁ
「夕飯はデリバリーにしちゃおうか。それとも買って帰る?」
そう聞くと
「デリバリーで」
と、やる気満々な答えが返ってきた
作る気も食べに行く気もないってことかな?
「今夜は寝かせないよ?」
浮かれていたあの時の僕を張り倒したい
なんで気付かなかった
彼女の笑顔に陰りが隠れていたことに
.
初めて名前の家族の話を聞いた
幸せそうに話すから
それを聞いて僕も会ってみたかったと素直に思った
きっと今の面倒見がいい名前を作ったのは弟だろうな
僕が少しでもその穴が埋められていればいいんだけど
今度名前と一緒にカラオケもいいかもな
その死は本当に交通事故だったのか?
思わす顔に出した気がするけど
あいつの話しぶりからすると呪いのせいだと
わかっているんだと感じた
急に家族を奪われて頼る人いたの?
一人で家族の葬儀を上げて
一人で思いでの詰まった家で暮らして
笑顔で何でもないことの様に話すけど
相当つらい思いをしたんだと思うと胸が痛んだ
彼女がお花を活けながら
墓石に話しかけてる
「初めまして五条悟と言います。お嬢さんをもらいます。絶対幸せにします!」
同じように僕の思いを墓前で言ったら
名前は横で爆笑していた
「もらいますって。そこは”お嬢さんをください”じゃないの?」
「え~?だって。無理って言われても、もらうもん」
そう答えると嬉しそうに笑うから
思わず抱きしめた
僕が全部代わりになるよ
名前の家族に、支えになるよ
墓参りの後どっか寄る?と聞いたけど
帰りたいと名前が言うから家路へと向かう
珍しく名前は甘えたで
運転中空いている僕の左手に手を添えてきたから
恋人つなぎをして僕の太ももにその小さな手を置いた
「へへ~、どうしたの?そんなに甘えて。僕はうれしいけど」
「ん。悟の人肌が恋しくて?」
「なにそれ?しかもなんで疑問形なの?」
「…帰ったらぎゅってしてくれる?」
なにそれ!可愛すぎるんだけど!!
「やば。今ので勃った」
「え?そんな要素あった??」
「ここ数日忙しくて君寝ちゃうからしてなかったし、溜まってんの!僕、毎日したい人だから♡」
今日は時間あるし
一緒にお風呂入ってそこで1回
その後ベッドで2~3回いけるかなぁ
「夕飯はデリバリーにしちゃおうか。それとも買って帰る?」
そう聞くと
「デリバリーで」
と、やる気満々な答えが返ってきた
作る気も食べに行く気もないってことかな?
「今夜は寝かせないよ?」
浮かれていたあの時の僕を張り倒したい
なんで気付かなかった
彼女の笑顔に陰りが隠れていたことに
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