笑う約束
name change
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「 ねえ名前、明日僕ら出張になるんだって?」
「うん。だから明日行くはずだった任務は今夜になったよ」
「マジ?噓でしょ?今夜は名前とゆっくりイチャイチャ出来ると思ったのに!」
ショックだったのか私の机に突っ伏した
ま、最後の悟のセリフはとりあえずスルーしよう
悟は本当に引っ張りだこで忙しい
私もそこに常にセットなわけで
かなりお疲れモードだ
「今夜って…七海に行かせりゃいいじゃんか。最近名前が足りないのに…」
「…常に一緒にいるじゃん」
「違うの!仕事じゃなくて、もっと、あんなこととかそんなことしたいの!」
まあ、悟のあれは置いておいても
本当にいつ休んだ?って考えるくらい
休んでないよね
あぁ、洗濯物ベランダに干さなきゃよかったなぁ
スケジュール確認でタブレットをスクロールする
「悟、私3時間ぐらい授業中の時間空くから、一回家に戻ってきていい?」
「いいけど、なんで?」
「洗濯物取り込んで、掃除機かけてきたい」
私の机に悟が伏せていた悟が
がばっと起き上がってこちらを見た
「え?マジで?わざわざ帰るの?」
なんだよそれ
こっちも疲れてる中家事やってんだけど!
わざわざ帰らないと終わんないんだよ!
だって汚いとこだと悟もくつろげないだろうし
家に帰ってからだと夜中だし…
きっと顔に出ていたんだろう
悟が首をかしげてこちらをみる
「なんか名前勘違いしてない?」
「なにが?」
「はい!名前ちゃんおいで~」
椅子ごと私の方に向き直って
悟が両手を広げた
誰もいないとはいえ
ここ補助監督の事務室なんですけど
「早く、早く~」
しぶしぶ悟の太腿に座ると
そのままぎゅうっと抱きしめられた
「ん~名前かわいっいつも疲れてても家の事やってくれてありがとね。僕の彼女最高すぎる。早く結婚したい!」
あ、そっちの意味で言ったのか
「でも名前は頑張り過ぎちゃうとこあるから、無理しないでね?」
「うん、大丈夫」
悟のその言葉でまた頑張れるよ
「夜の任務、他の補助監督つける?それとも僕一人で行こうか?」
「ううん、一緒に行く」
「じゃあ報告書は僕やるからね」
「…そこは期待しないでおくわ」
「なにそれ?ちゃんとやるよ!」
って言ってましたよね昼間!事務室で!!
悟の後にお風呂に入って
風呂掃除まで終わらせてから上がると
ソファーで寝落ちしてる悟
まったく
「仕方ないなぁ」
寝顔になると少しあどけなくて
頭を撫でてから毛布をかける
明日の(と言っても今日)出張準備と
報告書を仕上げるのだった
「はぁ。もう2時なんですけど…」
気合で頑張ってるけど
たまにはゴロゴロした~い
ーーー
ーーーーー
「ほ~ら名前、寝るならこっちおいで」
「ん…」
悟の肩を借りるにもは私には高いので
いつもだいたい膝枕になる
悟が上着をかけてくれて肩のあたりを
トントンしてもらってるとあっという間に落ちた
「かーわいっこれで任務がなければ最高なんだけどねぇ」
今回の出張は新幹線で富山
昨日あまり寝ていない私は爆睡してて悟に起こされた
「名前、もうすぐ着くよ?サクッと終わらせてここに行こうよ~!グルメサイト見てたんだけど海鮮美味しいんだって!ね、見てみて!」
「ん~」
「起きた?おーはーよっ」
「ん。起きた。で、どこ行くって?」
「晩飯は海鮮かなって思って。クックッ名前ほっぺに僕のズボンの跡ついてる~!」
悟につつかれた頬を触ると段差が出来ていた
最悪だ
「…あと何分くらいで着くの??」
「ざんね~ん。もうだよ」
悟が言った瞬間到着を知らせるアナウンスが流れた
「少しは休めた?」
「顔に跡が付く位寝た」
「ほら、立てる?任務前に眠気覚ましにお茶でもしに行こう?」
悟がいつもの様に指を絡めながら手をつないで
寝起きの私を引っ張っていった
2件の任務を終わらせて
悟の言っていたお店に行って美味しい日本酒とお魚を堪能した
ホテルに入ったのが21時
今日は早い方だ
一緒にお風呂に入ると騒ぐ悟をあしらって
最上階の大浴場でのんびりしてから部屋に戻ると
悟がソファーでゴロゴロしていた
「名前おかえり~」
「うん、ただいま。いいお湯だった~」
「ほら、こっちおいで~」
隣をポンポンと叩くから横に座ると
私の太腿に頭をのせてごろんと再び寝転んだ
新幹線の中と逆だ
まあ新幹線で膝枕も我ながらどうかと思うけど
「ちぇっ混浴だったら一緒に入れたのに」
「え~?ほかの男の人もいるかもよ?」
「それはヤダ。じゃ今度は貸し切り風呂あるとこ探す」
今回は急だったのにも関わらず
相変わらず広めのダブルルームを見つけてくるから凄いよ悟
なんとなく悟の髪を梳いていると
お腹に腕をまわして顔をうずめてきた
「ん~それ気持ちよくて寝そう。名前いい匂いする」
「そう?悟の髪、綺麗だよね」
ゆっくりと頭を撫でると「ん~」ってすり寄ってくる
「明日帰るのやだなぁ。遊びに行きたい。金沢寄ったりさぁ」
「残念ながら9時の新幹線だよ」
「え~!名前も疲れてるでしょ?のんびりしようよ」
「したいんだけどね。帰りしな新宿で1件任務、その後悟は18時から会議」
やだやだ~と足をばたつかせる
本当にでかい子どもだな
「最近名前も寝ちゃうからシてないし。僕名前が足りない。僕、動けない」
そう言って私のお腹に巻き付いていた悟は
バタつかせていた足をもぴたっと止めた
「ほら、充電切れちゃったよ?何とかしてよ」
「え~何してほしいの?」
すかさずお腹に隠していた顔を上げて
蒼い瞳と目が合った
やばい、言葉のチョイスを間違えたみたい
「そうだな~。じゃあまず名前からちゅーして?」
悟が起き上がって私の顔の近くで止まった
あくまでも私からのキスがいいみたい
そっと悟の唇に近づいたら寸前で
「深いやつね♡」
と言われてリクエストに応えた
.
「うん。だから明日行くはずだった任務は今夜になったよ」
「マジ?噓でしょ?今夜は名前とゆっくりイチャイチャ出来ると思ったのに!」
ショックだったのか私の机に突っ伏した
ま、最後の悟のセリフはとりあえずスルーしよう
悟は本当に引っ張りだこで忙しい
私もそこに常にセットなわけで
かなりお疲れモードだ
「今夜って…七海に行かせりゃいいじゃんか。最近名前が足りないのに…」
「…常に一緒にいるじゃん」
「違うの!仕事じゃなくて、もっと、あんなこととかそんなことしたいの!」
まあ、悟のあれは置いておいても
本当にいつ休んだ?って考えるくらい
休んでないよね
あぁ、洗濯物ベランダに干さなきゃよかったなぁ
スケジュール確認でタブレットをスクロールする
「悟、私3時間ぐらい授業中の時間空くから、一回家に戻ってきていい?」
「いいけど、なんで?」
「洗濯物取り込んで、掃除機かけてきたい」
私の机に悟が伏せていた悟が
がばっと起き上がってこちらを見た
「え?マジで?わざわざ帰るの?」
なんだよそれ
こっちも疲れてる中家事やってんだけど!
わざわざ帰らないと終わんないんだよ!
だって汚いとこだと悟もくつろげないだろうし
家に帰ってからだと夜中だし…
きっと顔に出ていたんだろう
悟が首をかしげてこちらをみる
「なんか名前勘違いしてない?」
「なにが?」
「はい!名前ちゃんおいで~」
椅子ごと私の方に向き直って
悟が両手を広げた
誰もいないとはいえ
ここ補助監督の事務室なんですけど
「早く、早く~」
しぶしぶ悟の太腿に座ると
そのままぎゅうっと抱きしめられた
「ん~名前かわいっいつも疲れてても家の事やってくれてありがとね。僕の彼女最高すぎる。早く結婚したい!」
あ、そっちの意味で言ったのか
「でも名前は頑張り過ぎちゃうとこあるから、無理しないでね?」
「うん、大丈夫」
悟のその言葉でまた頑張れるよ
「夜の任務、他の補助監督つける?それとも僕一人で行こうか?」
「ううん、一緒に行く」
「じゃあ報告書は僕やるからね」
「…そこは期待しないでおくわ」
「なにそれ?ちゃんとやるよ!」
って言ってましたよね昼間!事務室で!!
悟の後にお風呂に入って
風呂掃除まで終わらせてから上がると
ソファーで寝落ちしてる悟
まったく
「仕方ないなぁ」
寝顔になると少しあどけなくて
頭を撫でてから毛布をかける
明日の(と言っても今日)出張準備と
報告書を仕上げるのだった
「はぁ。もう2時なんですけど…」
気合で頑張ってるけど
たまにはゴロゴロした~い
ーーー
ーーーーー
「ほ~ら名前、寝るならこっちおいで」
「ん…」
悟の肩を借りるにもは私には高いので
いつもだいたい膝枕になる
悟が上着をかけてくれて肩のあたりを
トントンしてもらってるとあっという間に落ちた
「かーわいっこれで任務がなければ最高なんだけどねぇ」
今回の出張は新幹線で富山
昨日あまり寝ていない私は爆睡してて悟に起こされた
「名前、もうすぐ着くよ?サクッと終わらせてここに行こうよ~!グルメサイト見てたんだけど海鮮美味しいんだって!ね、見てみて!」
「ん~」
「起きた?おーはーよっ」
「ん。起きた。で、どこ行くって?」
「晩飯は海鮮かなって思って。クックッ名前ほっぺに僕のズボンの跡ついてる~!」
悟につつかれた頬を触ると段差が出来ていた
最悪だ
「…あと何分くらいで着くの??」
「ざんね~ん。もうだよ」
悟が言った瞬間到着を知らせるアナウンスが流れた
「少しは休めた?」
「顔に跡が付く位寝た」
「ほら、立てる?任務前に眠気覚ましにお茶でもしに行こう?」
悟がいつもの様に指を絡めながら手をつないで
寝起きの私を引っ張っていった
2件の任務を終わらせて
悟の言っていたお店に行って美味しい日本酒とお魚を堪能した
ホテルに入ったのが21時
今日は早い方だ
一緒にお風呂に入ると騒ぐ悟をあしらって
最上階の大浴場でのんびりしてから部屋に戻ると
悟がソファーでゴロゴロしていた
「名前おかえり~」
「うん、ただいま。いいお湯だった~」
「ほら、こっちおいで~」
隣をポンポンと叩くから横に座ると
私の太腿に頭をのせてごろんと再び寝転んだ
新幹線の中と逆だ
まあ新幹線で膝枕も我ながらどうかと思うけど
「ちぇっ混浴だったら一緒に入れたのに」
「え~?ほかの男の人もいるかもよ?」
「それはヤダ。じゃ今度は貸し切り風呂あるとこ探す」
今回は急だったのにも関わらず
相変わらず広めのダブルルームを見つけてくるから凄いよ悟
なんとなく悟の髪を梳いていると
お腹に腕をまわして顔をうずめてきた
「ん~それ気持ちよくて寝そう。名前いい匂いする」
「そう?悟の髪、綺麗だよね」
ゆっくりと頭を撫でると「ん~」ってすり寄ってくる
「明日帰るのやだなぁ。遊びに行きたい。金沢寄ったりさぁ」
「残念ながら9時の新幹線だよ」
「え~!名前も疲れてるでしょ?のんびりしようよ」
「したいんだけどね。帰りしな新宿で1件任務、その後悟は18時から会議」
やだやだ~と足をばたつかせる
本当にでかい子どもだな
「最近名前も寝ちゃうからシてないし。僕名前が足りない。僕、動けない」
そう言って私のお腹に巻き付いていた悟は
バタつかせていた足をもぴたっと止めた
「ほら、充電切れちゃったよ?何とかしてよ」
「え~何してほしいの?」
すかさずお腹に隠していた顔を上げて
蒼い瞳と目が合った
やばい、言葉のチョイスを間違えたみたい
「そうだな~。じゃあまず名前からちゅーして?」
悟が起き上がって私の顔の近くで止まった
あくまでも私からのキスがいいみたい
そっと悟の唇に近づいたら寸前で
「深いやつね♡」
と言われてリクエストに応えた
.