同棲はじめました
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ん。。。身体が重い
だけど昨日みたいな怠さはなくてスッキリしてる
じゃあなんで重いの?なにかに乗っかられている様な…
もしやこれが金縛り?!
金縛りって身体動かなくて声が出ないけど目は開けれるって聞いたことある
うん
動かして見ても身体は指先以外動きそうにない
えーと
これ、目を開けたらなんかやばいのいたら怖いな
うーん
でもこのわかんない状況も怖い…
よし!
と気合いを入れて目を開けたら黒いシャツ
え?
なに?
だれ?
どうして?
あれ?
だれ?
ん???
「んー。名前起きた?熱下がった??」
いつもより声の掠れたハスキーボイス
恐る恐る頭を上に上げたら
おでこにおでこがコツンとぶつかった
「ん。熱は無さそうだな。じゃあいただきます」
いただきます?
熱が下がった→よかったねとか大丈夫?
とかじゃないの?
ちゅっ
ちゅ?
なにこの柔らかい感触
「隙だらけの名前が悪いんだろ?そんな顔されっともっとしたくなる」
いつもより低い声色
再び塞がれた唇
いつのまにか悟に組み敷かれて見下ろされてる
なぜなぜなぜ???
「さ、悟!なにしてんの?」
「んー?名前見てんの」
「なんでこの体勢?寝ぼけてる?」
「いや、寝ぼけてない」
優しく頭を撫でられ頬をなぞる様に悟の指先が動く
見上げると蒼い瞳が真っ直ぐと私を見つめている
「ちょっと離してよ。発情すんのは勝手だけど性欲処理なら他でして」
「僕さ、昨夜気付いちゃったんだわ。名前に惚れてるみたい」
なに?その言い方
「〇〇くんって〇〇ちゃんの事好きなんだって」
みたいな言い方
他人事みたいに聞こえる
晒してしまった目を再び合わせようと悟を見たら
まだ視線は真っ直ぐに私を見下ろしていた
蒼い瞳に吸い込まれそうになる
「名前。好きだから僕と付き合って」
「は?」
急すぎて頭がついていかない
真っ直ぐな視線と言葉過ぎて穴が開きそう
そもそも順番逆じゃない??
告白→お付き合い→ちゅー
とかじゃないの??
私があわあわとしてると
悟は困った様に笑って再びおでこをコツンとつけた
悟これ、好きだな
きっと女の子にやるの癖だな
「ごめん。困らせたい訳じゃないし返事は後でいい。んーー。でも身体が正直すぎて困ってるとこ」
再びゴロンと横になった悟に抱き枕の様に抱きつかれて腕の中に閉じ込められる
なんなら足までからめとられてる
あ、金縛りの原因はこれか
そして私の身体に硬いものが当たっている気が
言わずもがな
これって
「えーと悟さん、なにか当たってるんだけど」
「んー当ててるの」
「ねえ。起きていきなり告白されて、悟と寝るとかやだからね?」
「大丈夫、ちゃんと名前の気持ちが僕を受け入れるまで待つよ」
話してる間もぎゅうぎゅうと抱きしめられる
どうしたの悟。急にどうしちゃったの??
「あー名前の抱き心地が最高過ぎて勃ったのが治んない」
「きっと今はただえっちしたいだけで、私じゃなくてもいいんだよ」
こんなイケメンが私に惚れるとかありえないし
性欲からの間違った伝達が脳へ
「また声に出てるぞー。んでそれ、違うからね。普通に好きな子抱きしめてたら勃つでしょ?」
「好きじゃなくても女の子ベッドの中で抱きしめてたら勃たない?」
「。。。勃つ」
一瞬抱きしめられていた腕が緩んだのでその隙をついて悟の腕から抜け出した
「ちょっっ名前!どこ行くの?!」
「一回頭冷やしたら?私犬の散歩してくる」
悟がどんな顔してるかわかんないけど
お互いに冷静になった方がいいかと思って悟の部屋を出た
.
だけど昨日みたいな怠さはなくてスッキリしてる
じゃあなんで重いの?なにかに乗っかられている様な…
もしやこれが金縛り?!
金縛りって身体動かなくて声が出ないけど目は開けれるって聞いたことある
うん
動かして見ても身体は指先以外動きそうにない
えーと
これ、目を開けたらなんかやばいのいたら怖いな
うーん
でもこのわかんない状況も怖い…
よし!
と気合いを入れて目を開けたら黒いシャツ
え?
なに?
だれ?
どうして?
あれ?
だれ?
ん???
「んー。名前起きた?熱下がった??」
いつもより声の掠れたハスキーボイス
恐る恐る頭を上に上げたら
おでこにおでこがコツンとぶつかった
「ん。熱は無さそうだな。じゃあいただきます」
いただきます?
熱が下がった→よかったねとか大丈夫?
とかじゃないの?
ちゅっ
ちゅ?
なにこの柔らかい感触
「隙だらけの名前が悪いんだろ?そんな顔されっともっとしたくなる」
いつもより低い声色
再び塞がれた唇
いつのまにか悟に組み敷かれて見下ろされてる
なぜなぜなぜ???
「さ、悟!なにしてんの?」
「んー?名前見てんの」
「なんでこの体勢?寝ぼけてる?」
「いや、寝ぼけてない」
優しく頭を撫でられ頬をなぞる様に悟の指先が動く
見上げると蒼い瞳が真っ直ぐと私を見つめている
「ちょっと離してよ。発情すんのは勝手だけど性欲処理なら他でして」
「僕さ、昨夜気付いちゃったんだわ。名前に惚れてるみたい」
なに?その言い方
「〇〇くんって〇〇ちゃんの事好きなんだって」
みたいな言い方
他人事みたいに聞こえる
晒してしまった目を再び合わせようと悟を見たら
まだ視線は真っ直ぐに私を見下ろしていた
蒼い瞳に吸い込まれそうになる
「名前。好きだから僕と付き合って」
「は?」
急すぎて頭がついていかない
真っ直ぐな視線と言葉過ぎて穴が開きそう
そもそも順番逆じゃない??
告白→お付き合い→ちゅー
とかじゃないの??
私があわあわとしてると
悟は困った様に笑って再びおでこをコツンとつけた
悟これ、好きだな
きっと女の子にやるの癖だな
「ごめん。困らせたい訳じゃないし返事は後でいい。んーー。でも身体が正直すぎて困ってるとこ」
再びゴロンと横になった悟に抱き枕の様に抱きつかれて腕の中に閉じ込められる
なんなら足までからめとられてる
あ、金縛りの原因はこれか
そして私の身体に硬いものが当たっている気が
言わずもがな
これって
「えーと悟さん、なにか当たってるんだけど」
「んー当ててるの」
「ねえ。起きていきなり告白されて、悟と寝るとかやだからね?」
「大丈夫、ちゃんと名前の気持ちが僕を受け入れるまで待つよ」
話してる間もぎゅうぎゅうと抱きしめられる
どうしたの悟。急にどうしちゃったの??
「あー名前の抱き心地が最高過ぎて勃ったのが治んない」
「きっと今はただえっちしたいだけで、私じゃなくてもいいんだよ」
こんなイケメンが私に惚れるとかありえないし
性欲からの間違った伝達が脳へ
「また声に出てるぞー。んでそれ、違うからね。普通に好きな子抱きしめてたら勃つでしょ?」
「好きじゃなくても女の子ベッドの中で抱きしめてたら勃たない?」
「。。。勃つ」
一瞬抱きしめられていた腕が緩んだのでその隙をついて悟の腕から抜け出した
「ちょっっ名前!どこ行くの?!」
「一回頭冷やしたら?私犬の散歩してくる」
悟がどんな顔してるかわかんないけど
お互いに冷静になった方がいいかと思って悟の部屋を出た
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